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超乳姉妹を召し上がれ!
官能リレー小説 - ハーレム

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超乳姉妹を召し上がれ! 25

若者から夫婦までその幅は広く、皆一様に此方を見ている。
これ見よがしに舌打ちする者や侮蔑の表情をする者、さらには連れに何やら耳打ちしている者まで、その反応は多種多様だ。

そんな渦中にいる哲哉の行動は素早かった。
「二人ともコッチ!!」
「ちょっ?! 哲哉さん!?」
「きゃっ!」
すぐさま二人の手を掴み一目散に出入り口へと走り出す。
水で滑りやすくなっているタイル板もなんのその、スケートの要領で滑るようにプール内から退場した。
取り残された野次馬達は彼らがいなくなった後も誰一人としてその場から動く事がなく、漸く行動を開始したのはそれから10分後の事である。


「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・はあぁ・・・此処まで来ればっ・・・・大丈夫でしょっ・・・」
「て、哲哉さんっ、はぁ、はぁ・・・こ、コレは・・・どういう事ですかっ!?」
「はぁ、はぁ・・・・うぅ・・・恥ずかしかった・・・」
施設内を疾走した三人の逃走劇は、プール施設の反対側にあるスパゾーンのとある温泉へと行き着いた。
外に造られた円形の浴槽は、三人が入るには十分な大きさがあり、そこで彼らは身を寄せ合う様にして入浴している。
しかし、せっかくプールで遊ぼうとしていた愛華は哲哉の突然の行動に不満があるらしく着いて早々に文句を言い始めた。

一方の麗華は息は荒いものの何処かホッとした表情をしている。

「ごめんね、愛華さん。 でも、プール内に出来た野次馬の中にどう考えてもいかがわしい輩が大勢いたから逃げてきたんだ」
「あッ、そうだったのですか・・・哲哉さん、すみませんでした」
不満たらたらな彼女に哲哉は謝罪と逃げてきた理由を教える。それを聞いた愛華は直ぐに察知し頭を下げた。
“こんな事はよくある事”だと知っていたのに、それを忘れていた自分が情けない―そう自虐する口調で彼女は哲哉に謝る。
「あぁ・・・別に気にしないで。 あれはあれで優越感に浸れたから・・・だから愛華さんが謝る必要はないよ」
「そうですよ、姉さん。 それに、私としてはこうやって三人でゆったりと過ごしているほうが良いですし」
「哲哉さん・・・麗華ちゃん・・・・」
自分を気遣う二人の言葉に、愛華はうっすらと涙を浮かべる。

「ふぅ、それにしても良かったね。 休日だから混んでるのかと思ったけど・・・此処はそうじゃなさそうだ」
無事和解できた三人。その後、無言で湯に身を預けていた哲哉はふと思い出したように周りを見渡す。
月曜が祝日になって三連休の頭である土曜―何時もなら、この周辺も水着を着た客が所狭しと居るはずなのだが、今日にかぎって自分達しかいない。
この事に少しばかり疑問に思う哲哉だが、美女姉妹と晴天の下で温泉を満喫できる今の現状に満足しているのか、さほど気にした様子はない。
「そうですね、哲哉さん」
彼の言葉に同意する麗華、寄せ合っている身をさらに寄せるように彼の腕にしだれかかる。
水着の布越しでもハッキリと分かる彼女の胸の柔らかさと弾力。首にかかる熱い吐息に思わずビクッ、としてしまう。

チラッと見れば、此方にトロンとした表情で見つめる麗華の顔が超至近距離から視界に飛び込んでくる。
(うッ・・・)
思わず息を呑む程の蟲惑的な彼女の顔に、彼の下腹部が素早く反応を示す。
「ふふ・・・哲哉さんったらこの様な場所で、もしかして興奮されているのですか?」
「あ、愛華さんッ!?」
示し合わせた様に反応した彼の肉棒を水着の上から撫で擦る愛華。彼女のあまりの事に哲哉は驚きを隠せない。
「あぁ・・・凄い、どんどん大きく硬くなってる。 んふふ・・・気持ち良い、のですか哲哉さん?」
驚く彼などお構いなしで彼女は肉棒を擦り続ける。左側から覗き込むように彼の表情を窺う愛華の顔は、妹同様トロンとしている。
「お、おおぉ・・・・うっ、ああぁっ・・・」
左右からがっちりと挟まれている哲哉は、場所が場所だけに何とか声を出さないよう懸命に堪える。
しかし、長い付き合いの愛華の手コキは自身の弱点を上手くついており、時折うめき声が上がってしまう。

「我慢する哲哉さんも素敵ですが・・・・これならどうでしょう?」
「おおぉっ?!!」
何と麗華が水着の中に手を差し入れ、ガチガチになっている肉棒を刺激し始めたのだ。柔らかくてひんやりとした感触に思わず雄叫びを上げてしまう。
「我慢してる哲哉さんの声、すっごく可愛い・・・もっといっぱいしてあげますね?」
そう言いながら麗華は指で輪っかを作り、水着の中で哲哉の肉棒の根元から先端までを何度も往復させていく。
「ふ、二人ともッ!幾らなんでもフザケ過ぎだよ!」
口ではそう言いながらも哲哉は二人の手から強引に逃れようとはしない。
美少女姉妹の淫靡な手淫によって、哲哉の股間の肉棒は射精を求めてビクビクと震え始める。

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