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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 44


(ああっ!?だ、ダメっ!わたしぃ、サキュバスっ、なのにぃ!
 ダメ・・・!我慢できな・・・!!い、イッちゃ・・・!)
「うあぁッ!?」

次の瞬間、ミセリナの乳首から母乳が噴水みたいに噴出する。
ノルがもみしだくたびにブシャブシャとあふれさせ、ミセリナがどれだけ感じているかを語っているかのようだ。

「あ〜っ!!あ、あおああぁ〜〜〜〜ッ!?」
「ふふっ、ずいぶん余裕がなくなったみたいだねぇ?
 そんなんじゃこれから先、耐えられなくて壊れちゃうよっ?」

だがそれでもノルの手は止まらない。
叫び続ける彼女にキスはできないようだが、その手と腰は止まることなくミセリナを喘がせ続ける。

ドクンッ!ドクッ!ドビュルルルルゥッ!

そして突然の射精。普通なら動きを止めてしまうところ、ノルは射精しながら突き続ける。
まるで精液の一滴でもこぼさせたくない、その全てを子宮に押し込みたいと言わんばかりに。
イキっぱなしのミセリナには、たまったものではない。
性技に優れたサキュバスの中でもエリートであるはずのミセリナは若い魔王に翻弄され続けた。
それからわずか10分後。
心も身体も満たされたハイ・サキュバスはノルを受け止めるだけの肉塊となってされるがままになっていた。

「・・・ぁ、・・・っ・・・」

その手足は力なく投げ出され、ノルの動きに合わせてガクガクと動いている。
乳首からはもはや出尽くしたのか、濃厚なクリームチーズのような母乳が止め処もなく流れ出ている。
光を失った瞳には、ノルの顔だけが映し出されている。
今の彼女を見れば、100人中100人がミセリナがまともに生きていけなくなっていると判断することだろう。
むしろああなってもまだ生きていられるということを賞賛すべきなのかもしれない。
そして最後にもう一度たっぷりと精液を子宮に押し込めると、ノルはようやく彼女を解放した。

「・・・ふむ。ちょっと期待はずれだったかな〜。
 ハイ・サキュバスって言うくらいなんだから、オレの性欲を受け止められるんじゃないかと思ったんだけど」

ピクピクと白目をむいて痙攣を繰り返すミセリナを前に、厳しい評価を下すノル。
つながりっぱなし、イカせっぱなしでいいように弄び、下腹部が精液で膨れるくらい注いでおきながら、よくもまあそんなことが言えたものである。
しかし性技に長けたサキュバスの上位種でさえ、この様とは大変なことだ。
それは今の彼を満足させられる女がいないということ。

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