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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 5


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バシャーンッ!

「ぷあっ!?」
「おらっ!起きろ、このバカ魔王っ!」

罵声とともに水をぶっかけられたノルは、びっくりして飛び起きた。
その視線の先にはミーシャと同じく黒のメイド服を着た美少女がそこにいた。
薄紫のウェーブのかかったロングヘアをたなびかせ、ミーシャよりやや小さい胸をのけぞらせながら憤慨する小柄な少女。
何よりも特徴的なのはその背中。彼女の背中からは一対の大きな鳥の翼が生えていた。
ノルはきょろきょろと辺りを見回し、自分が丸太で組まれた牛舎の前まで連れてこられたことを確認すると、頬を脹らませてこう言った。

「・・・ひどいじゃないか、リタ。
 ちょっと遅刻したからっていきなり人をひっぱたくなんて」
「ミーシャと1発シケこもうとしてたヤツの言うセリフかっ!
 おまえがさっさとこっちに来れば、女なんか抱きほーだいだろーがっ!?」
「だってこっち来るの、めんどくさかったから」

スパコーンッ!
その一言に、リタと呼ばれた鳥人メイドはどこから取り出したのか、巨大ハリセンで魔王の頭を引っぱたく。
次いで魔王のほっぺたをつまみ、むにむにといじくりまわす。

「いふぁい。いふぁいほ、ひは」
「こ〜の超どスケベグータラ魔王。肝心の子供は孕ませられないくせに何、わがまま言ってやがるんだっ!?
 さっさと今日のミルクを絞って来ぉいっ!」

リタはそう言うなり、いきなり魔王を牛舎の中に放り込んだ!
投げ飛ばされた魔王は、牛舎の中に消えていき・・・何かムニュッとした感触の何かに受け止められた。
見ればそれは女の胸。顔を上げればそこにはふくれっつらをした全裸の女性が彼を見下ろしていた。

「やぁ。コルモスティナ」
「・・・『やぁ』、じゃありません。
 面倒だからって理由で私たちを無視するなんていくらなんでもひどすぎません?」
「ゴメン。どうすれば許してくれる?」
「私たちを全員満足するまで、乳絞りと種付けをしてください」

そう言うと、コルモスティナと呼ばれた女は魔王を強く抱きしめる。
その豊満な胸は途方もないそのやわらかさで魔王の頭をその谷間に飲み込んだ。
ノルは呼吸ができそうにないこの状況下で、そっとため息を1つ吐くと、手探りで右手をコルモスティナの股間へもって行く。

「あ・・・♪ふあっ・・・♪」

下腹部や太ももを這い回るその手の動きに、コルモスティナはそのノルの意図を読み取り、期待の声を上げる。
そしてノルの右手はコルモスティナの秘裂にたどり着く。

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