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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 35


「かッ!」
「!?」

ノルは激情のまま右手を差し出すと、膨大な魔力を放出する。
それは魔法とは言えないただの力の放出。
しかしさすがは前魔王の1人息子と言うべきか、放出されたただの魔力は途方もない力の奔流となって白い少女を吹き飛ばした。

ザンッ!ザン、ザンザンッ、バシャッ!

少女は砂浜に何度も叩きつけられ、海まで吹き飛ばされてようやく止まる。
少女はすばやく立ち上がって反撃しようとするが、それよりも早くノルは少女に飛びかかっていた。
電撃を帯びた右手を叩きつけて少女を浜辺に縫いとめる。
それをまともに食らった少女は、陸に上げられた魚のように全身を痙攣させる。
人間なら当の昔に死んでいてもおかしくない一撃だが、仮にも魔王を殺そうとした少女だ。
彼女も普通の人間ではないということなのだろう。
強烈な電撃を浴びてなお、少女は抵抗を試みる。
しかしさすがに無傷とは行かなかったらしく、その抵抗は弱々しい。
それを見た魔王は、獣のような唸り声を上げながら少女に再度襲いかかる。
別に殺そうとか、そういうことではない。
無力化した獲物を手に入れた獣がすることはただ1つ。
貪り食らうことだけだ。
ノルは少女の左足を肩に担ぐと、そのまま少女を犯そうと下半身を滑り込ませる。
その先にあるのは、リタとミーシャをあれだけ犯してなおもいきり立つ魔王の剛直。

「ッひ・・・!」

その行為の意図を知った白い少女は、たまらず短い悲鳴を上げて魔王を突き飛ばそうとノルの身体を強く押す。
しかし電撃で痺れた身体では思うように力が出ず、逆に彼を喜ばせただけだった。
そして魔王の剛直が、ついに白い少女の秘裂にねじ込まれた。

「ひッ・・・ぎいぃッ!?や、めぇッ・・・!」

少女は何か言おうとしたようだが、それはすぐに悲鳴に取って代わられた。
彼女の秘裂はノルの剛直で荒々しく突き立てられ、その端や剛直からは赤い筋がいくつも見て取れた。
だがそれでもノルは止まらない。
体勢を松葉崩しから背面座位に変更し、そのまま彼女に突き入れる。
突き立てた爪から血が出るほどに荒々しく乳房をつかみ、少女が呼吸できなくなるほどに濃厚な口付けを交わす。
まさに野獣の交尾と呼ぶにふさわしいその行為に、もはや少女に抵抗する手段などありはしない。
どうにかなってしまいそうな苦痛に耐えるのが精一杯だ。
だがこの行為が性交である以上、必ず終わりがやってくる。
そんなに少女の膣内がよかったのか、限界の近づいたノルはいったん少女から口を離し、大きく息を吐いた。
そして大きく息を吸い込んだ次の瞬間、ノルは大きく口を開けて少女の喉元に噛み付いた。

ドクンッ!!

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