PiPi's World 投稿小説

落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 20
 22
の最後へ

落ちぶれ魔王のハーレム生活 22

「ちょ、ちょっと待ってください、お父様!?
 わ、私、今イッたばかりで・・・!?」
「大丈夫大丈夫。今度はちゃんと手加減するし。
 時間もたっぷりあるんだ、セレーナの身体がぼくを覚えこむまでたっぷりかわいがってあげるからね♪」
「違・・・!?ちょ・・・!あ、あ、ああ〜〜〜ッ!?」

セレーナの制止など軽く振り切り、ノルは手を放したままの状態で腰を使い出す。
セレーナにできることは振り落とされないように、父にしがみつきながら快感を享受することだけだった。
「ふ〜っ♪満足満足♪」

そしてそれから数時間後。
精をしこたま出して満足したノルは、今夜の宿を移動屋敷と決め、風呂場でゆったりと浸かっていた。
ちなみに周囲に住人たちの姿はない。
みな、満足通り越してノックアウトするほど犯されたせいで自室で休んでいるのだ。
特に処女をささげたセレーナの疲労は激しく、男であるノルの目から見ても間違いなく妊娠した確信できる有様だった。

「う〜む、変な趣味に走ったお仕置きやらセレーナの期待に応えたりやらでがんばっちゃったけど・・・。
 やっぱりやりすぎたよなぁ」
「そう思うのなら、やはりもう少し手加減できるように努力なさるべきかと」
「う〜ん、わかっているんだけどねぇ〜」

ノルが頬をかきつつ後ろを見れば、そこには数名のゴーレムメイドの姿が。
客であり、主人たちの夫でもある彼をもてなすために、セレーヌたちの介抱で忙しい中、わざわざ人数を割いてくれたのである。

「それにしても、お風呂のときくらいその服脱いだら?
 いくら袖まくったり素足になったりしても濡れちゃうでしょ?」
「かまいませんが。私たちはゴーレムです。
 性的行為にお答えできない以上は興奮させないほうがよろしいかと」
「・・・なかなかキツいこと言うね、君も」
「事実ですので」

これが住人だったらお仕置きの1つに襲ってやるところだが、ゴーレムでは性行為はできないし、下手をしたら壊(殺)しかねない。
ノルは明日博士のもとに行って、ゴーレムともHできるようにしてもらおうと心に誓った。
それからノルは彼女たちの思いに応えるため、屋敷に逗留することにした。
朝は普通に起床して、ゆっくりと朝ごはんを食べる。
そしてセレーナたち屋敷の住人とベタベタと、はたから見ていられないくらいに甘い時間をすごす。
もちろん相手が求めてくれば、ノルも快くそれに応じる。
そして夕方になればいよいよ本番。
ノルは体力が尽きるまで屋敷の住人たちを相手にHをする。
もっともノルの性技がすごすぎて、何十人もいるはずの屋敷の女たちのほうが先に倒れてしまうのだが。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す