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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 21

ノルはそれに応えるかのように、猛然としたから突き上げる。
セレーナは至福の快感に歓喜の涙を浮かべながら全てを受け止める。
どちらからともなく、自然な動作でキスをする。
2人の腰がぶつかり合うみだらな水音に、激しく舌の絡み合う音が加わる。
セレーナは一体感を高めようと両足をしっかとノルの腰に巻きつけ、豊満な身体を押し付ける。
それに対し、ノルはセレーナの腰と尻を抱き上げるとビッドから降りて体勢を変える。
対面立位、俗に言う駅弁の体勢だ。

「ひいぃッ!?お、父様っ、こ・・・れっ、す・・・ごっ・・・!?」

ただ立っただけでさらに力強くなったストロークに、セレーナは悲鳴を上げる。
しかし好色な魔王がこれくらいで終わらせるはずもない。
しばらく駅弁を楽しんでいた魔王は、不意に動きを止めると妙なことを言い出した。

「ほらセレーナ。もっとしっかりつかんでな?でないと振り落とされちゃうよ?」
「あ・・・う・・・?・・・ぎッ?!」

セレーナが快感で焦点の合わない瞳で何とか返事をした瞬間、それは起こった。
自分の膣内を埋め尽くしていたノルの剛直が、子宮に入らんとばかりにさらに奥へと入り込んだのだ。

ビュルッ!ビュルビュルルッ!!

「あ・・・か・・・ッ!?」

そして間髪入れずに射精。
何の予告もなしに放出された白濁液はセレーナの聖域を容赦なく汚していく。
ここは自分のものだと言わんばかりに。
セレーナはビクビクと痙攣し、苦痛と快楽の世界の中で子宮に直接流れ込んでくるモノの感触を味わう。

(あ・・・あ・・・出てる・・・。お父様のせーえきが・・・私の子宮、にぃ・・・。
 あ、あ、私ぃ、お父様の・・・モノ、にぃ・・・♪)

ノルの精液はとどまることを知らない。
セレーナを自分のモノにするという宣言どおり、処女を奪うと同時に妊娠させてしまいかねない勢いだった。

(すご・・・い、止まらない・・・まだ出てるよぉ・・・。
 わ、たしぃ・・・初めてでぇ、妊娠、しちゃ・・・ううぅっ♪)

そして子宮が精液で満たされると、ようやく性の本流が勢いをなくしていく。
ノルはセレーナの呼吸が整うのを見計らって声をかけた。

「大丈夫、セレーナ?
 あんまりセレーナの膣内が気持ちよかったから、つい思いっきり出しちゃったよ」
「う・・・うん、気にしないでください、お父様。
 セレーナは大丈夫ですから・・・」
「あ、そうなの?よかったぁ〜♪
 まだセレーナをぼくのものにしてないのに、つい手加減を忘れちゃってさ〜」
「え・・・?」

あっけらかんとトンデモ発言をしたノルに、セレーナは虚を突かれたような顔をする。
しかしすぐに彼の言葉の意味を理解し・・・顔色を変えた。

「じゃ、2回戦を始めようか?」

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