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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 20

ずにゅにゅ・・・・・・ゆっくりと剛直が飲み込まれてゆく。
「んっ・・・・。」
「痛くないかい?痛かったら言うんだよ。」
「え・・・ちょっと痛いですけど、気持ちいいです。さっきのお父様の鞭のほうが、痛かったです。」
すっぽりと彼の剛直がセレーナの中に納まった。
「じゃ、動くよ。」
「はい!」
ずちゅ、ずちゅ・・・。
対面座位でノルは腰を突きあげ始めた。
「うふぅっ、あ、あんっ!」
抱きしめたまま、どんどん腰を突きあげる。セレーナが長身なので対面座位だとノルの眼前にセレーナの胸が来る。
突き上げに合わせていやらしく揺れる、セレーナの美乳。
突き上げながら、ノルは彼女の左胸を舐めはじめた。
周りでは他の女性たちがSMの余韻に浸ったり、まだ中に出されていない娘が、「私にも、私にもお情けをくださぁい・・。」などとおねだりしたりしている。セレーナの左胸から舌を離し、皆に言った。
「待っててね。後できちんと孕ませたげるから。」
その言葉にセレーナは軽く膣内を締め上げる。
狙ってやったのではない。ノルの言葉に軽く達してしまったのだ。
イリーナに育てられたセレーナは父ノルの所有物になるように育てられた。
ノルの子供を産み続ける出産マシーンとなり、ノルの性欲を満たす道具となる。
それが彼女の幸せであり、将来の理想像。
最初は失敗して泣いてしまったが、今は違う。
ノルは自分だけを見てくれている。
自分を孕まそうとしてくれている。
そう思っただけでセレーナの身体は熱くなり、股間からは愛液が溢れ出す。
堰を切った思いは奔流となり、ノルを抱擁することで言葉で表現できない思いを伝えようとする。

「お父様っ。お願いです、今、この時だけでいいです。
 私だけを見てくださいっ。私をお父様だけのモノにしてくださいっ。
 私にお父様のものだって証を刻み込んでくださいぃッ!!」

それは今まで押さえられてきたセレーナの願いであった。
彼女の言葉に裏打ちされた思いなど知る由もないノルは何も知らずに答える。

「いいよ、セレーナっ。君をぼくのものにしてあげるっ。
 何度も何度も孕ませて、もう子供を産みたくないって言っても孕ませてあげるっ!」

その言葉にセレーナは瞳を潤ませ、幸福に満たされた満面の笑顔で微笑んだ。

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