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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 3


自分のときとは比較にならない力で引っ張られ、ミーシャはたやすく魔王の胸の中に収まった。
その瞬間、彼女の顔はゆでだこのように赤くなる。

「の・・・ノル様、悪ふざけはおやめください・・・!
 ぎゅ、牛舎ではみんながノル様のお着きを待っているんですよ?」
「ん〜・・・。でも、今は乳絞りよりミーシャをかわいがりたいんだよなぁ〜」
「そ、そんな・・・!だ、ダメです!は、早く行きましょう!」

ミーシャはそう言って魔王の抱擁から逃れようともがく。
だがその抵抗は魔王を引っ張りあげようとしていたときに比べるととても弱々しく、儚ささえ感じられるものだった。
そんな彼女の心のうちが読めているのか、魔王は意地悪な笑みを浮かべたまま、ミーシャの耳元でささやいた。

「・・・なんで本気で抵抗しないの?
 それとも、先に自分が『乳搾り』されたい?」
「・・・・・・っ!?」

その言葉にミーシャはビタリとその動きを止める。
身体はプルプルと震え、その顔は動揺と迷いで彩られている。

「なっ・・・何をバカなことを、おっ・・・おっしゃっているんですか。
 わわっ・・・私はそんなこと・・・あぁっ!?」
「考えていますよねぇ〜?
 だってついこの間までこの胸からミルクをビュービュー出してたんだもんね〜?」
「・・・・・・っ!!」

服越しに胸をもみしだく魔王の一言で、赤くなったミーシャの顔がさらに赤く染まる。
しかし胸をもむ魔王の口と手は休むことなく動き続ける。

「『そんなことない』なんてうそついたってダメだよ♪
 あの時のミーシャの発情っぷりったらなかったもんねぇ?
 『もっとおっぱい絞ってください』『もっとみるくが出るようにいっぱい種つけてください』って・・・。
 いっつもお願いしてたもんねぇ?」
「ああっ・・・。でも・・・でもぉっ・・・」
「デモも何もないっ!」
「ひああっ!?」

それでも抵抗しようとするミーシャに、魔王は力任せに胸をつかんでおしおきする。
すると胸の先端から何かで濡れたしみが現れ、みるみるうちにメイド服を濡らしていく。
「まったく・・・なんで私の部下にはこんなにもうそつきが多いんだろ?
 こおんなにもミルク出しちゃってるくせに、さっ!」
「ふあっ!?」

魔王は心底うれしそうな笑みを浮かべながらメイド服の下に手を突っ込んでミーシャの胸と股間を直接触る。
両の手のひらから、不規則に噴き出させるミルクの感触と濡れそばった愛液の感触が伝わってくる。

「ああっ・・・後生です・・・。どうか・・・どうかお許しをぉっ」

ミーシャは涙を浮かべながら懇願する。

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