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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 19


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「あッ!?ああッ!?ご、ご主人様ァッ!もっとおッ!?」
「ひいぃッ!?き、気持ちいいッ!気持ちいいノォッ!?」
「ああ、熱い、熱いィッ!?ああ、ご主人様ぁ、もっとこの卑しいメスブタにオシオキをしてくださいませぇ・・・ッ!!」

数時間後。そこには荒い息をつくノルとオシオキされたイリーナたちの姿があった。
最初は身体を拘束して吊るしたり尻をたたいたりしてしたのだが。
彼女らのマゾっぷりはノルの予想以上だったらしく、自分から鞭やろうそくを持ってくる連中が現れた。
いい度胸じゃないかこの野郎とナメられたような気持ちになったノルは半ばヤケクソになって鞭を振るい、ろうそくを垂らし、乱暴に彼女たちを扱った。
それなのに。ああ、それなのに!

「・・・なんでこれだけ乱暴にされて満足そうな顔していられるんだよッ!?」

さすがの魔王ノルも、マゾ相手では喜ばせることくらいしかできないようだった。
いっそ責め殺されてもうれしいと言った彼女たちの言葉はどうやら本当だったらしい。
マゾヒストモンスター恐るべし、である。
彼女たちはすでに何回も絶頂に達し、傷だらけだというのに拘束された身体をイモムシのように這わせながらさらなる快楽を求めている。
秘所から精液を垂らしている娘も数名いる。
ところで彼自身気づいていなかったが、彼には相手の女性をどこまでなら痛めつけても大丈夫か、どれくらい痛めつけるのが相手にとって一番気持ちいいのかを無意識に見抜く才能があった。
「ふー・・そんなに快楽が欲しいのか・・。」
流石に責め飽きたノルは言った。
「よしセレーナ、改めて続きをやるぞ!」
セレーナは半裸のまま、鞭で打たれていたがイリーナに似てM属性に目覚めていた。だが泣きじゃくっているところにイリーナたちが来た為に、セックスそのものは中断したままだった。
「そういえば元の目的はボクの娘を妊娠させることだったんだよね。魔王の血を4分の3持つ子なら強い子供ができるか試すんだった。というわけで、セレーナ、いくよ。」
「はい!」
嬉しそうにセレーナが答えた。ノルは180cmを超す長身のセレーナの腰を両手で掴んで持ち上げると、そのままベッドの縁に座り、勃起した剛直の上に彼女を降ろしてゆく。
争い事を好まず、むやみに暴れることはないしおてんばな娘に手を上げられてもむやみに反撃することもない彼だが、魔王を名乗るだけあって見た目以上に筋力はかなりあるのだ。

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