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落ちぶれ魔王のハーレム生活
官能リレー小説 - ハーレム

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落ちぶれ魔王のハーレム生活 15

「んっ・・・ああっ・・・あンっ!」

形のよい胸をじっくりと円を描くようにもみしだく。
すでに興奮しているのか、乳首は硬くしこり、胸の感度もなかなかいい。

「ん〜♪いい反応だねぇ?ぼくに処女あげられるから興奮しちゃった?」
「ン、ああっ・・・!そ、そんなことは・・・キャンッ!」

口答えしようとした親不孝な娘に、ノルは乳首をつまんで軽く押し潰す。
・・・ホントに処女とは思えないくらいに反応がいい。
あまりの感度のよさにノルの中である考えが浮かんできた。

「あのさ、もしかしてキミって・・・」
「はあっ・・・はいぃ・・・。い、いつ、お、父様がぁっ、来て・・・もぉっ。い、いいように・・・あっ!?だ、ダメです、お父様ぁっ!?」

どうやらノルの予測どおり、今日のために親たちが今日のために娘たちを仕込んでいたらしい。
処女のままこれほどの身体に仕上げるとは・・・。
その恐るべき手腕に、さすがのノルもちょっとばかり驚いた。

(こりゃ、みんなにごほうびでもあげないとダメかな?)
「ひぃやっ!?お、お父様ッ!?」

そう思ったノルは、セレーナをいじるスピードをピッチを少々上げた。
初めて味わう女の身体なのに、もう何度も抱いているかのような手つきで次々とセレーナの性感帯を抑えていく。
何人もの極上の女を、何度も抱いてきた男だからこそなせる技である。
本人はふざけて『交尾の極意』などとのたまっていた。
あまりにくだらないので、だれもツッコミすら入れてくれないが。
「ふあッ!?あッ、ああッ!?お、お父様ぁッ!?」

ネーミングセンスはともかく、ノルのテクニックはすごかった。
初めて味わう女だというのに、まるでその身体を知り尽くしているような動きでセレーナを喘がせ続ける。
セレーナは母たちですら味わったことのない、快楽の世界に彼女は自らを楽器に変えて、その歓喜を謳い続けた。
ひとしきり愛娘の身体をいじり倒したノルは、満足したのか、セレーナの汗と唾液、愛液にまみれたその指を離してペロリとなめる。

「・・・ん。下拵えはこんなもんかな?」

ノルの言う『下拵え』が終わったとき、セレーナの身体はすっかりできあがっていた。
絶頂寸前を維持され続けたおかげで緊張はすっかり解け、くたりとその身をベッドに横たえていた。

「おと、さま・・・。お願・・・は、やく・・・!
 ・・・も、がま・・・できな・・・!」

息を荒げながら父を求める娘セレーナ。
抵抗する力を奪われた彼女には、すでに自分を慰める権利すら奪われていた。
泣きながら必死の身体の疼きを止められる唯一の男に助けを乞う。
しかしノルはすぐには動かない。

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