落ちぶれ魔王のハーレム生活 14
そう言って案内されたのは、床一面がベッドで覆われた巨大な寝室だった。
途中、セレーナが恥ずかしさから下ろしてほしいと何度も懇願したが、ノルはもっと恥ずかしいことするんだからダメと突っぱねた。
「こちらで先にセレーナ様とお楽しみください。
私は仲間と奥方様たちを呼んでまいります」
「ん、ありがと。よろしく頼むね?」
「かしこまりました・・・。セレーナ様、どうぞごゆるりとお楽しみください。
そして強きよきお子を宿されますよう」
ゴーレムメイドはそう言うと恭しく頭を下げて退室していった。
「・・・やっぱりあのコもいいだよな〜。
今度、博士に頼んでおいた件がどうなったかも聞いておかなくちゃ。
でもぉ〜。そ・の・ま・え・にっ♪」
ノルは思考を切り替え、目の前のおいしそうな娘に視線を送る。
「目の前のごちそうをいただかせてもらうとしますかっ♪」
「の、ノル様?あ、あの目が怖・・・きゃあぁぁああっ!?」
怯えるセレーナを無視して、ノルはセレーナの衣服を剥いでいく。
セレーナの脅えに気づいたノルは、気持ちを落ち着けて、言った。
「大丈夫。大丈夫。何も痛くないよ。気持ちよくしてあげる。」
そういえば自分の娘とするのは今回が初めてだよな。そう思ったノルは言った。
「ふふ、ノル様じゃないよ。お父様だろ。」
その言葉と共に、脱がせる手を止める。
メイド服の前を開いて、美乳を露出した半脱ぎ姿のセレーナに言った。
「ふふ〜ん。今度はこっちだね。」
スカートの中に手を入れて、ショーツだけを脱がせる。
「へえ。結構Hなの穿いてるんだね。」
「お、お父様・・。」
既にセレーナは顔を真っ赤に染めている。エプロンドレス半脱ぎ状態のままで、顔を両手で覆っていた。
ノルが手にしたのは、左右を縛って留めるタイプのもの。ヒモパンという奴だ。しかもかなり生地が薄い。
「ねえセレーナ、君は僕の娘なのに、なぜエプロンドレス姿なのかな?」
「そ、それは・・・・お母様が、ノル様、ごめんなさい、お父様がこういうのを着ての着衣Hが好きだからいつでも応じられるようにって・・・。それに、修行として家事もさせられてたんです。」
イリーナの気遣いに、ノルは喜んだ。
「セレーナは家事で、何か得意なことってあるの?」
「お料理でしたら・・・・・・。」
「それは楽しみだね。今度何か作ってよ。セレーナの作るメシ、美味いんだろうねえ。」
「はい!」
嬉しそうに、セレーナは返事した。
「でもいまはまずセレーナをいただいちゃうよ。」
そう言って、ノルはセレーナの美乳をゆったりと揉み始めた。