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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 10


そして俺が気付いた時にはベッドに仰向けになっていた。更に楓の両手で頬を抑えられ真っ赤になった楓の顔が目の前にあった。
「マーちゃん………」
「か、楓。落ち着」
楓は俺の言葉を無視して自分の唇を俺の唇に重ねた。
(俺、今。楓とキスしてる?!)

しかし、混乱している俺をよそに楓は次の行動にでた。唇を離し、今度は俺に抱きついた。
「マーちゃん………しよ?」
楓が耳元でそう囁く。
「ほ、本気か?」
「当たり前だよ」
楓はベッドから降りて制服を脱ぎだした。そしてあっという間に下着姿になった。その破壊力は凶悪の一言だ。
大きく膨れた魅惑の果実。それに反して細くくびれた腰。そして何人でも子供が産めそうな、逆ハートの安産型のお尻。
ぺったんこだったあの幼少期からはとても考えられないようなナイス・・・いやダイナマイト・ボディ。
学生でこんなスタイルだなんて犯罪と言ってもいいと思う。
そして俺はそんな幼馴染から好きにしてくれと迫られているのだ。
俺の本能をつかさどる部分が、『何やってる、さっさとヤッちまえよ』と急かしてくる。
同時に理性をつかさどる部分が、『告白の返事もしてないのに、いきなりエッチだなんてダメだよ!人の目もあるんだよ!?』と制止を訴える。
そう。危うく忘れかけたが、ここには千歳というクラスメートがいるのだ。
いくらここが性行為推奨地帯で、おおっぴらにヤれる場所だとしても。
第三者のいる中、SEXだなんて童貞の俺にはハードルが高すぎる。
何見てるんだよっ。気を利かせてどっか行ってくれよっ。
そんな願いにも似た思いを込めて千歳に視線を送る。
すると俺の視線に気づいたのか、千歳がにや〜っと意味ありげな笑みを浮かべる。
おおっ、やっとわかってくれたか!?
しかし彼女の笑みの意味するところは、俺の想像とまったく違うものだった。

「なになに〜?楓だけじゃ物足りないっての〜?この町に来たばかりだってのに、ずいぶんよくばりさんだね〜?
 いいよっ。それじゃあ私も相手してあげるっ♪」
「・・・え?えええッ!?」

何を勘違いしたのか、自分も求められていると思った千歳は嬉々として制服を脱ぎ。
あっという間に全裸に靴下という、マニアックな姿で迫ってきた。
初めての経験が3Pという、モテない男が聞いたら憤死しそうな状況に、もう俺はどうしていいのかわからない。
ああ、神様!いや、この際悪魔でも誰でもいいから、助けてください!
この状況、童貞の俺にはレベルが高すぎますっ!
しかしそんな願いもむなしく。俺は2人の女の子たちに優しく捕まってしまったのだった。

そして2人に服を脱がされ上半身を裸にされてしまった。下着姿の楓と靴下だけの千歳に圧倒されて2人の為すがままになってしまった。
「マーちゃんっ」
楓に顔を掴まれて再びキスされた。しかも今度は舌を入れてきた。
「んんっ?!んっ、くっ」
驚く俺に構わず、楓の舌は俺の口の中を暴れ回る。俺は楓の為すがままになっていた。一方、千歳は俺のズボンに手をかけた。慌てて楓の顔を離して千歳を止めようとする。
「ちょっと?!やめっ」
しかし途中で楓に強引に顔を楓側に向けさせられた上にキスで黙らされた。しかも、離さないと言わんばかりに両腕で包み込む様に顔を抑えられた。その間に千歳はベルトを外し、俺のズボンとパンツを強引に脱がせた。結果、俺も千歳と同様に靴下だけの裸になってしまった。更に千歳は俺の肉棒を弄りだした。
「へえ、こうなってるんだ。楓、あんたもコレ触ってみない?」
楓はその言葉にようやく俺の口を解放した。そして俺の下半身に目を向けた。
「こ、これが、マーちゃんの………」
そう言いながら楓の手が俺のモノに触れた。
「あ、熱い。それに硬い」
「それに、思ってたより大きいわね。こんなのが本当に私達の中に入るのかしら?」
「あれ?先っぽがヌルヌルしてる?」
「私達で興奮してるのよ」
「そうなのマーちゃん?」
「そ、そりゃあ、まあ」
この状況で童貞の俺が興奮しない筈が無い。
「ふふっ、じゃあ、これはどう?」
千歳はそう言って俺のモノに顔を近づけそのまま舐めた。
「うおっ!」
「ちょっと千歳?!」
千歳は俺と楓の反応を気にせずに舐め続けた。すると楓が
「わ、わ、私も」
と言って参加しだした。
「ちょっと楓、邪魔よ」
「私もマーちゃんを気持ち良くするの!」
2人は奪い合う様に俺のモノを咥え、舐めまくる。当然そんな事されたら俺はひとたまりもなく暴発してしまった。

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