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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 11

「わぷっ!?」
「きゃんっ!?これ・・・男の人の・・・精液?すご・・・こんなにたくさん・・・。
 マーちゃん、そんなに私の、気持ちよかったの?」
「ちょっ・・・楓!?」
顔どころか髪の毛まで白く汚した楓がうれしそうに聞いてくる。
だが出したばかりの俺に答える余裕なんてない。
それ以前に男のプライドをズタズタにされて涙が出そうなくらいである。
「ねーねー、教えて?そんなに私のおクチが気持ちよかったの?」
何も知らない楓が無邪気に俺を問い詰めてくる。
その無邪気さがさらに俺の心をえぐるのだが、それを言ったらさらに心の傷を増やしそうだ。
にっちもさっちも行かなくなった俺を救ったのは、楓の隣にいた千歳だった。
・・・いや。救ったというのは語弊があるかもしれない。
なぜなら、自分そっちのけでアピールする楓に怒った千歳は、あろうことかイッたばかりの敏感な愚息をつかんでしこしことしごき始めたのだから。
そして、俺の肉棒はすぐに硬さを取り戻した。
「ち、千歳?」
「あはっ、そんなに、ワ、タ、シ、の、体は気持ち良いの?じゃあこれはどうかな?」
『私の』という部分を強調しながら千歳は俺のモノを咥え込む。そして数秒後にはソレを自分の大きな胸の谷間に挟み込んだ。
「うっ、すげえぇっ」
思わず洩らした呟きに千歳は
「やっぱり、ワ、タ、シ、の、体が気持ち良いんだ」
「1人でズルイよ千歳!」
「お互い様よ」
「ううっ〜」
楓は恨めしそうに千歳を睨んだ後、勢い良くブラを外し、ベッドで仰向けになっている俺に爆乳をさらけ出した。
「マーちゃん!好きにして良いよ!」
楓は千歳がパイズリしているので俺の横から顔の上に胸が来る様に四つん這いになった。楓の胸は俺から見ると縦に並んだ形になる。思わず俺は口元近くにあった乳首に吸い寄せられる様に吸い付いた。
『んあぁンっ!?』などと楓の声が聞こえたが、すぐに顔いっぱい・・・否、頭いっぱいにやわらかな感触が広がって何も聞こえなくなる。
乳首を攻められ、感じた楓が俺の頭を抱きしめたのだ。
しかしまさか俺の頭1つをすっぽり挟み込んでしまえるとは・・・なんという大きさ。なんというやわらかさ。弾力。
おっぱいには無限の可能性があるというが、それは誇張でも何でもない、1つの真実であると実感した。
素晴らしいと言えばこの口に含んだ乳首もそうだ。
楓の性的興奮を示すかのように硬くしこったピンク色の乳首。
でも実際に触って(実際には噛んだり舐めたり)してみると、乳首全体が硬くなったわけじゃない。
何と言うか、ゆでられたパスタのようにわずかに芯を残しつつ、ちゃんとやわらかさも実感できる硬さなのだ。
歯と歯の間でもてあそびながら、女の胸の素晴らしさを堪能していると。
楓の胸に夢中になっていることに気づいた千歳が、負けじと口と胸を激しく使い始める。
きっとそれは男の本懐とも言うべきすばらしい状態だったのだろうが、肝心の俺はそれどころではない。
下半身から送られてくるすさまじい快楽とぐにぐに、ぎゅうぎゅうと押し付けられる感触に翻弄され、もう何が何だかわからない。
結果、俺は無様にも再び限界を迎え、大量の精液を千歳の口内で撃ち放ってさせてしまったのであった・・・無念。
だが暴走する乙女(?)2人が、これだけで止まってしまうわけがない。
楓と千歳は再び女の戦いを再燃させた。
既に2回放出しているが、2人の姿格好やら感触やらで俺はアッサリと復活してしまった。まあ、俺も若いし、この状況ならおかしく無いんだが……ソレに気付いた2人が左右から抱きついてきて、『そろそろコレを私の中に………』という話になりどちらが先かで揉め始めた。つまりどちらか俺の童貞を貰うかでだ。俺なんぞが、こんなグラマー美少女2人(しかも処女)を相手に童貞喪失出来るのは万々歳で、どちらが良い等とのたまうのは贅沢極まりないし、深い拘りは無い。しかし、彼女達……というか、女の側はそうはいかないらしい。現在の男女比を考えると、まず相手を見つけるだけでも大変なのに初めての相手が童貞なんて更に厳しい。特に楓に至っては10年ぶりに再会した懐かしの俺とあっては、ある種の運命的な物を感じてるんだろう。

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