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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 46

楓と千歳の時でさえ、狭いベッドの中、ぎゅうぎゅう詰めでヤッていたのだ。
さらに2人を受け入れる余地など、文字通りどこにもない。
わずかな期間の間にこの町の女たちの性欲のすごさを垣間見ている俺は、『まさかその都度交替すればいいじゃないかとか言い出すんじゃないよな?』などと思っていると。
「安心しろ。そんなこともあろうかとちゃんとふとんを用意してきた。
 邪魔なものをどかして部屋中に敷き詰めれば、4人くらいどうってことはないだろう」
もっと簡単でシンプルな手段であっさり問題を解決させた。
ふとんまで用意してきてるって、どんだけヤリたいんだよ、アンタら!?
有川先生など、もうその光景を想像して幸せそうに微笑んでいる。
「うふふ・・・これからは毎日5人で、ですか・・・♪
 綾瀬君は若いですから、きっと獣欲に任せて激しく抱いてくれるんでしょうねぇ♪
 うふっ、子供ができちゃったらどうしましょうっ!」
「いやいや!?とても養う余裕ないんで、ちゃんと避妊しましょうよっ!?」
「安心しろ。私たちは社会人だ。ある程度の貯蓄はあるし、町のほうでもちゃんとサポートしてくれる」
「いやそれどこにも安心できる要素がないんですけどっ!?」
こんな美女・美人を抱けるなんて夢みたいな話だが、妊娠させる云々となれば話は別だ。
学生の身の上でパパになるなんて、もはやマンガやゲームの世界の話だろ!?
俺は必死で抵抗を試みるが、4人はそれすら許さなかった。
「何言ってるのマーちゃん?初めての時、国がサポートしてくれるって言ったよね」
「そもそも避妊なんてしてませんよね。ゴムとか付けてないですし、基本的に中出しでしたよ」
「昨日今日でイキナリは当たって(妊娠して)はいないだろうが、中で出してる以上、有り得なくは無いだろうが」
「そうですね。私達4人共、既にデきてる可能性も無いことは無いですよね」
………まあ、ロクに避妊なんてしてないから、今更妊娠の心配をするのもおかしな話ではあるが。
「でも、社会人の先生方はまだしも、学生の楓と千歳は妊娠したら家族に怒られないのか?」
無遠慮に中出ししていた俺が言って良いセリフでは無いが、本来なら当然の疑問を述べる。
「マーちゃんの部屋にお泊りが認められるんだから、今更怒られる訳無いよ」
「ウチも特に問題にはならないかと」
「そもそも、この町の学校に。それも行為室や指導室なんてラブホ的な部屋を備え付けてる所に通わせてるんだぞ。気に入るような男に出逢える確率は兎も角、若干は男がいる上に、双方の合意が有れば、事実上いつでもヤれる場所にいるんだから、娘がコトに及んで妊娠するかもなんて、想像出来ない親がいる訳が無い」
「もし『妊娠なんて論外だ!』なんて思うのならこの町からサッサと出て行ってるでしょうね」
「だからマーちゃん。遠慮しないで、た〜くさん中に出してね」
「御主人様は何も気にせず、お楽しみ下さい」
「基本的なルールを守れば、ヤり放題、孕ませ放題だ。男にとって夢の様な話だろう」
「逆に、わざわざ避妊する方が問題になるわね」
………取り敢えず4人共、妊娠しても特に問題は無いらしく、
『避妊?何それ?美味しいの?』
と言わんばかりの有様だ。一緒に後部座席にいる楓と千歳に至ってはそれぞれ俺の腕を抱き締めて俺にもたれかかっている。
「もうとっくに出産して育てているコだっているんだよ?
 だからマーちゃんが気にすることなんて、なぁんにもないの」
「ぶっ!?そ、そだっ・・・!?」
さすがの俺も、楓のこの発言には驚いた。
まさか自分の通っている学校に、『お母さん』になっている生徒が紛れ込んでいるなんて思いもしなかった。
もしかしたら、○学生で妊娠している女の子がいる可能性さえある。
驚愕の事実に戦々恐々としていると、すでに発情気味の千歳が甘い声で囁いてきた。
「何驚いてるんですか、ご主人様ぁ?私はご主人様のペットなんですから、何をしたっていいんですよぉ?
 いえ、むしろバンバン孕ませて、家畜みたいにポコポコ産ませてくださいよ。
 そしたら親子2代でご主人様にご奉仕を・・・♪あぁん、萌えちゃうっ♪」
「自分の子供にそんなおぞましいことできるか、バカ野郎っ!?」

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