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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 41

「要するに相手を先にダウンさせた方が御主人様の御寵愛を受けられると」
「なら頑張るよ!」
「ちなみに物を使うのは無し。使えるのは自分の身体のみ。念の為に言っておくが、殴るとか絞めて落とすとかの暴力行為は無しだぞ」
そう言って、俺はベッドの側に椅子を持って来て座る。
口には出せないが、そもそも万全の状態でも俺を1人で受けきれるか怪しいのに、消耗した状態で1人で受けきれる訳が無い。女心さえ無視すれば、戦略的には2人がかりで俺と致すのが正しいと思うのだが……。
こうして事実上の潰し合いとなる裸の爆乳美少女2人による絡み合いが始まり、俺は高みの見物を決め込むのだった。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
するとルールを聞かされた2人は、何かを考えるように沈黙し・・・。
突然、千歳は楓に抱き着いてキスを迫り。
楓はそれを寸前のところを右手で防いだ。
「か、え、でぇ〜?いいコだから、その手をどかしなさい?すぐに天国を味わわせてあげるわよ〜?」
「え・・・遠慮する、よっ。楓の唇も、おっぱいも、みぃ〜んなマーちゃんのものなんだからっ」
まるで剣豪のつばぜり合いのように押し合いながら会話する2人。
どうやら千歳は俺の思惑通り、レズプレイで楓をオトそうとしたようだが、楓はそれを全力で拒否したってところか。
うんうん、どっちも俺のことを想ってくれてるみたいで、こっちは非常にうれしい。
2人の間で形を変える、つきたておもちのようなおっぱいも見ものである。
「そもそも天国を味わうならマーちゃんとが良いよ!」
「それは、私もよ!というか身も蓋もない事言うわね」
「それに考えてみたら、私達だけでする意味が有るの?」
「どういう事よ?」
千歳が力を抜いて楓を解放しつつ問う。
「だって、どっちが、よりマーちゃんを受け止められるか決まっても、結局1人じゃ無理でしよ」
「それは、まあ、そうだけど」
「独り占めしたいとは思うけど、1人じゃ、私達の身体が持たないよ」
「考えてみたら、昨日は御主人様は4人も相手にしてたのよね」
……何か、おかしな流れになって来たな。
「2人で協力した方が結果的に3人共、楽しめると思うんだけど」
「確かに。この際、順番なんて些細な事かも」
あれ?!ちょっと?!
「どうせ競うなら、マーちゃんとシた回数とかイかせた回数とかの方が良いんじゃない?」
「そうね。回数でも、どちらがより受け止められるかは競えるし。しかも御主人様を相手にして」
マズイ。計画が……。
「そうね。2人で協力した方が御主人様により楽しんで頂けるわね」
「そうだよ」
……いや、そんな気を遣ってくれなくても。
「そもそも此処に来たのは、マーちゃんが駒子先生を抱っこしたのが原因だし」
「そうだったわね」
2人の視線が俺を射抜く。
「あの〜お2人共。何か目付きが怖いんですけど?」
2人は頷きあってベッドから降りて俺の元に来た。そして俺を乱暴に椅子から引き剥がしてベッドに押し倒した。
「お、おい?!」
何やら危険な雰囲気に焦る俺。
そんな俺に2人は不敵な笑みを浮かべて優しく答えてくれる。
「だいじょーぶだよー。私たち2人でマーちゃんをすっごく気持ちよくしてあげるだけだからー♪」
「そーゆーわけですんで、ちょーっとおとなしくしててくださいねー?・・・楓、行くわよ?」
「はーい♪」
そう言うと2人は俺に尻を向け、股間のほうでごそごそと何かを始めた。
何をする気だ?と思っていたら、突然俺のムスコがやわらかいものに包まれた。
こ、このやわらかさ、この弾力・・・もしかしてオッパイか?
答えを聞くより先に、今度は生温かくてぬるぬるした小さいものが2つ、俺の肉棒の先端に触れた。
いや触れたなんてものじゃない。まるで生き物のようにはい回っている。
・・・って、うおぉお!?せ、先端をなめてたのが鈴口を広げて、中っ?!
尿道に入り込もうとしているうぅっ!?
おそらくその正体は2人の舌なのだろうが、鈴口を攻められるという初めての経験に俺は混乱した。

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