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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 40

「あの、お嬢様方。私共も学生の端くれとして最初から最後まで授業に出るべきだと思うのですが?」
爆乳美少女2人からのお誘いという、本来なら二つ返事で承諾するであろう話なのだが、腰が引ける程の剣幕の2人を何とか諌めようとする俺。今から行為室に行くならば、最低でも次の授業は無理だ。そろそろシッカリと授業を受けておくべきだと思うのだが………当然の如く、俺の意見は聞き入れられる事無く、2人に行為室に連れ込まれた。勿論、わざわざ全力で抵抗する程に嫌な筈も無く、無抵抗でされるがままに連れ込まれたのだが。
「大丈夫だよ、マーちゃん。誰かが文句言ってきても夏越先生がどうにかしてくれるし。
 いざとなったら有川先生が補習とかしてくれるもん」
(いや、そのお礼をカラダで支払うことになるんですけど、それはいいですかね?)
楓の答えにそう思ったが、口に出すことは控えておく。
言ったところで聞かないだろうし、これ以上事態を悪化させることは目に見えている。
「そーそー。それよりも今大事なのは、ご主人様が私たちで満足されてないってことです。
 今日はご主人様の奴隷として、誠心誠意ご奉仕させていただきますねっ♪」
いやそれおまえらがヤリたいだけだろ。奴隷モードに入った千歳に、そうツッコんでやりたかった。
だがもう遅い。遅すぎるのだ。
俺に残された道は、彼女たちを抱いて満足させることのみ。
・・・まぁ、こんな美人のクラスメートに迫られてうれしくないと言ったらうそになる。
ここは小難しいことは考えず、本能のまま彼女たちをむさぼろう。
嬉々として服を脱いでいく彼女たちをしり目に、俺はそう結論付けるのであった。
俺は2人が脱いでいくのジッと見ていた。2人は気が急いているのか少々乱暴に脱ぎ散らかしていく。こうして2人は、躊躇う事無く全てを脱ぎ去ったのだが、俺が裸になるどころか服を脱ごうともしてない事に楓が不満の声を上げる。
「ちょっとマーちゃん。見てないで早く脱いでよ」
「何言ってるの楓。それは奴隷の私の役目よ。では、失礼いたします御主人様」
千歳は当たり前の様に、俺が着ている服を脱がせにかかる。
「ああっ、私もする」
2人は俺の服を脱がす……と言うより剥ぐと言った方が正しいな。剥ぎ終わり、俺のモノがそそり勃っているのを見て嬉々として俺をベッドに連れて行き押し倒す。そして争う様に俺の唇を求め貪る。
「んんっ、マーちゃんっ、はむっ、んくっ」
「ううんっ、ああんっ、御主人様ぁ、んんっ、あむっ」
俺も、それぞれを受け入れ舌を絡ませ合う。思い切り密着して来るので、直に触れている2人の爆乳が凄い形になっているのを感じる。
考えてみれば、こんなすごい爆乳の彼女を2人もいるのにそのメリットを活用したことは一度もない。
せっかくなのでこの機会にいろいろやってもらおう。
そう考えた俺は、さっそく2人にお願い(誘導とも言う)してみる。
「なあ2人とも。俺とのHはそんなに好きか?」
「うんっ!私、マーちゃんとのえっち大好き!」
「当然です。ご主人様にかわいがられること以上に気持ちいいことなんて存在しませんっ」
「そっかそっか・・・でも残念だな。あいにくおまえらをかわいがるチ○ポは1本しかないんだよな。
 今日はどっちから先にしてほしい?」
「「私!!」です!!」
我先に手を挙げた楓と千歳は、ライバルの出現に一瞬すさまじい眼光で相手を睨みつける。
しかしそこは女の子。すぐに仲のいいお友達の仮面をかぶり直して順番の奪い合いを始めた。
「ねー、千歳ちゃん?ここはマーちゃんの彼女である私の順番じゃないかなぁ?」
「いやいや。ここはご主人様の肉奴隷である私が先にヤられておくのがセオリーでしょ。
 でないとご主人様が暴走した時、受け止めきれないでしょ?」
「うっ。で、でもそれは千歳ちゃんも同じでしょ?千歳ちゃんをそんなたいへんな目に遭わせるわけにはいかないよ

「変に気を使わないでいいってば。私が最初に犠牲になるから」
「ううん、ここは私が」
「い〜や、私がなるって」
2人とも顔こそ笑顔だが、お互い譲れないとすさまじい気迫を放っている。
これではいつまでたってもらちが明かないだろう。
そこで俺がすかさず提案する。
「・・・だったら、2人のうち、どっちが俺の性欲を受け止められるか、競い合えばいいんじゃない?
 具体的には2人でレズりあって最後まで気絶しなかったほうの勝ち〜とか」
つまりそれはレズ勝負に勝てばしばらく俺を独占できるというわけで。
案の定、楓と千歳は目の色を変えて俺の作戦に食いついた。

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