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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 24



「んんっ!あ、あ、ああっ!?ま、マーちゃ、激し、よおぉっ!?」
「くっ、イクぞ、かえ・・・でぇっ!」
楓の悲鳴を無視し、彼女の子宮に何発目かもわからない新しい精液を注ぎ込む。
オナホールさながらの扱いだというのに、楓は文句を言うどころか、うれしそうに微笑んでそれを受け止める。
イイ女とは、きっと彼女のような女性のことを言うのだろう。射精の快感に震えながら、俺はふとそう思った。
夕食を済ませてから今の今まで、俺と楓はほとんどつながりっぱなしだった。
最初は発情したサルみたいにただ突っ込むだけだったが、そのうち余裕が出てきていろんなことをやった。
おかげで楓の弱点がどこで、何をされると喜ぶのか、しっかり勉強させてもらった。
・・・と。勉強という言葉から、俺は明日も学校があることを思い出す。
つかの間の休息を利用して時計を見ると、すでに日付は変わっており、カーテンからは白々とした光が漏れていた。
「・・・げ。もう朝かよ。どれだけヤッてたんだよ、俺ら」
「え、もう朝なの?じゃ、早く朝ごはんの支度しなくちゃ」
そう言ってベッドから立ち上がろうとする楓。一晩中ヤッてたのに、大した体力である。
「つーか、もう学校とかよくね?今日はもう楓とずっとイチャついてたいんだけど」
「ダメだよ、マーちゃんっ。この町がいくらえっちに寛容だからって、そればっかりやってちゃ!
 将来のためにも、ちゃんと勉強しないとっ」
楓はわがままを言う俺をいさめると、さっそく朝食の準備を始めた。
裸の上にエプロンだけを着て、ハムエッグやサラダなどの簡単な料理を開始する。
「ちょっと待っててね〜。すぐできるから〜」
その姿はまさに新妻。ヤリたい盛りの俺の性欲を刺激するには十分すぎた。
楓にそっと近付いて、朝食が出来上がったタイミングを狙って後ろから抱き付いた。
「えっ?!ちょっとマーちゃん?!」
「裸エプロンなんて男のロマンな格好で誘惑されたら堪んないよ」
「ちょっ、朝ごはん出来たのにっ」
「分かってる。今朝はデザートから頂くだけさ」
実際はメインディッシュだが。
「あんっ、駄目だって、学校行かなくちゃ、ああっ」
「まだ2時間以上は有るだろ」
碌に寝てないが、睡眠欲より性欲だ!
「だっ、だったらぁぁっ、んんっ、朝ごはん、食べてからにしようよ」
「駄目だ。折角の裸エプロンが勿体無い。新婚夫婦みたいで良い感じだしな」
「し、新婚夫婦?!」
微妙な反応で戸惑っていた楓が大きく反応した。ここは畳み込むか。
「新婚ホヤホヤの『夫婦』なら、『夫』が裸エプロンで調理中の『愛する新妻』を後ろから襲うなんてお約束だろ」
それを聞いた楓は、あからさまに機嫌が良くなった。正に喜色満面といった感じだ。
「もう、マーちゃんたら〜」
「そこは『あなた』じゃないのか?」
俺はそう言いつつモノを楓のお尻に押し付けつつ楓の身体を弄りまくる。
「ああっ、駄目ぇっ!あなたぁぁっ!止めて〜」
と言いつつ新婚夫婦ごっこに完全にノリノリになった楓を相手に俺はハッスルした。

この後、時間ギリギリまで楽しんで遅刻寸前になったのは言うまでも無い。



「バカバカバカバカっ!マーちゃんのバカっ!マーちゃんのせいで遅刻寸前じゃないのっ!?」
「あ〜、すまん。悪かった」
「反省の色がないっ!」
遅刻寸前まで楽しませてもらった後、楓はずっとこの調子だった。
いろいろな意味でさすがにやりすぎたと謝っているのだが、まったく許してくれる気配がない。
今後のためにも、これからは性欲に身を任すのは控えよう。
などとそんなことを考えていると。
「ごしゅj・・・誠人くん!楓!早く!急いで急いで!」
校門の向こう側で俺達を待っていたらしい千歳が、挨拶も忘れて俺達を急かす。
そして校門の前には竹刀を持った、あの風紀委員が立っていた。
「い、伊佐美ちゃん!?た、たいへん!マーちゃん急いでっ!」
「え?あ、ああ・・・」
楓は何に焦っているのだろう?遅刻が嫌なのはわかるが、伊佐美とかいう風紀委員を見て動揺しているような・・・?

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