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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 15

歓喜からか、恐怖からか。
千歳は軽口をたたきながらその身を震わせる。
その様子から俺の心にある疑念が湧き上がる。
『こいつ、本当に処女なのか?』・・・と。
もしかしたら、俺に相手してほしくて処女のフリをしているだけではないのか?そう思った。
少なくとも俺の常識ではこんな積極的な処女なんて見たことない。
いや、経験したのはこれが初めてなんですけど。
とにかく。こんなエロい処女なんてありえない。
そう思った俺はちょっと試してみることにした。
彼女のセリフに乗っかってその反応を見てみたのだ。
「おいおい、仮にも処女がそんなエロいこと言っていいのかよ?
 楓を見ただろ?処女を奪われるときってたいへんみたいだぞ?」
「いいのっ!私もあんな風に激しくしてっ!むしろあれ以上っ!私、痛いのも気持ちいいのも大好きなのっ!
 今までの私が粉々になるくらい激しく犯されて、あなたの肉奴隷にさせてっ!そうなりたいのっ!!」
・・・はい、びっち確定〜。こいつ、絶対に処女じゃねえって。
女にもいろいろ性癖があるということを完全に失念した俺は、そう判断した。
処女でないなら多少乱暴に扱っても大丈夫だろう。
後にこの判断がとんでもない結果を生むことになるのだが、この時の俺が知る由もない。
俺は再び理性の鎖を断ち切り、たまりにたまった獣欲を千歳に吐き出そうとしていた。
「なら手加減無しだ。望み通り滅茶苦茶にしてやる」
俺は千歳の腰を掴み、全力で突き入れた。
「きゃああぁっ!」
更に俺は千歳の大きな胸を鷲掴みにして、ピストン運動を開始した。
「かっ?!、こっ、こんなにぃ、凄い、なん、てぇ!」
「何言ってんだ。まだまだこれからだぜ!」
俺は本能のまま全力で腰を振り千歳の膣内を蹂躙する。
「お、犯されてるぅ。私、バージンなのに乱暴に犯されちゃってるぅ!!」
思考能力が低下している俺は、何も考えず千歳の『処女設定(?)』に付き合う。
「どうだ、初チ○ポの感想は?後ろからヤラレてる気分はどうだ?この変態女」
「痛い!けど気持ち良い!もっと!もっと!もっとぉ!!」
「この変態が!なら、もっとしてやるよ!」
俺は千歳の両手首を掴み、後ろに引っ張った。
「がぁっ!凄、い。かっ!うっ。す、凄いのぉっ!」
「全く。初めてなのに乱暴にされて、なに喜んでんだ?この、淫乱!ドM!変態!」
「ああぁぁっ!ひっ!す、凄いぃっ!イイッ!」
………凄いな、コイツ。逆に止めてみたらどうなるんだろうか?悪戯心というか一種の嗜虐心が湧き。手首も離し動きも止めて見た。
「ふぇっ?な、何?何で?」
「ゴメン千歳。初めてなのに無茶苦茶しちゃった。もう止めるよ」
……まあ、続けて欲しいだろうけどな。
「何で?!駄目!止めないで!もっと!もっとぉ!!!」
「何だって?もっとか?とんでもない女だな」
「お願い!今、良いところなの!こんなところで止められたら、私、おかしくなる!」
「はあ、この変態が。これからは俺を御主人様として、俺の性奴隷となって俺に飼われるか?なるなら続きをしてやる」
俺としては単なるノリで言っただけで、本気で千歳をどうこうするつもりは無かったんだが………
「ハイ!なります!なります!」
ごっこプレイにハマってしまったのか、それとも単純に気持ちよくなりたいだけなのか。
千歳は嬉々として性奴隷になると宣言してくれた。
現実にこんなことはありえない。これはその場限りの冗談みたいなもの。
そう、頭ではわかっていたのだが―――心ではゾクゾクと背筋が震えるくらいの快感を覚えていた。
いや快感じゃなく・・・征服感?
だってそうだろ?こんなはた目から見てもかわいい女の子と、しかも幼馴染と一緒にHできただけでも夢みたいなのに。
今朝知り合ったばかりのコを自分のモノにしてしまったなんて、どんだけだよ。
・・・あれ、神様?もしかして俺、一生分の女運をここで使ってたりしてます?
そう思うとちょっと先のことが怖くなったものの。この幸福を手放す気など毛頭ない!
むしろここは開き直ってとことん楽しませてもらうのがスジというものでしょう!
そんなわけで、俺は御主人様らしく振る舞うことにした。
具体的には性奴隷の何たるかもわかっていない千歳の尻に、平手打ちを1発お見舞いしたのだ。
『パァンッ!』と風船が破裂したかのようないい音が響き、千歳の真っ白な尻がビクリと震えた。

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