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オッパイ・シティ
官能リレー小説 - ハーレム

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オッパイ・シティ 13

「楓、大丈夫か?」
しかし、楓はベッドの上で息も絶え絶えで返事はすぐには返ってこなかった。2、30秒程経ってからようやく返事をした。
「はあ、はあ、2人、共、酷いよ、はあ」
「ゴメンゴメン、楓が魅力的過ぎて止まらなかったよ。ところで楓、そろそろ………」
俺は、まだ力が入らない仰向けの楓の足を広げ、その間に入り込み、姿勢を整えてから楓の入り口に俺の先っぽを当てがった。
「良いか?」
「うん。でも………」
「どうした?」
「マーちゃん。私が痛がっても絶対途中で抜いちゃ駄目だよ」
「分かった……じゃあ、入れるぞ」
「うん。来て」
そう言って楓は目を閉じた。そして俺は下半身に力を入れて楓の中に半ば強引に奥まで押し入った。
「かっ?!いっ、痛っ!?あああぁっっ!」
「一応聞くが大丈夫か?」
「だ、大丈夫。我慢する」
健気にそう答える楓だったが、その時変な音が聞こえてきた。
カシャッ!
何だ?音のした方を見ると千歳が携帯を持ってこちらに向けていた。
「何してる?」
「何って、記念撮影だけど」
「あのなあ〜」
……こいつ、本当イイ性格してるよな。
「楓、どう?愛しのマーちゃんとの初体験は?結構痛そうだけど?」
「い、痛いけど、嬉しいよ。何て言うか幸せな気分」
「本当凄いね。あんなのが入っちゃってんだから。」
千歳が結合部分をジッと見ながらしみじみと呟く。
「千歳、あんまりジロジロ見ないで欲しいんだけど」
「俺もだ」
「良いじゃない。減るもんじゃないし」
カシャッ!
千歳は俺達の抗議もどこ吹く風と、再び携帯のシャッターを切った。
「千歳ちゃん!こんなところ写真に撮らないで!」
「初体験記念よ。それにしても、あの楓が全裸で乳首を立たせて男のおチ◯チンをアソコにハメられて幸せそうな顔するなんてねぇ」
「ちょっと!」
「さっきもおチ◯チンを嬉しそうにしゃぶってたし」
「それは千歳ちゃんもでしょ!」
「もう、楓のス、ケ、ベ!」
「本気で怒るよ!」
「まあまあ。ところで、まだ痛い?」
「……とりあえずは、大分楽になったかな」
一応、千歳のからかいも役に立ったらしい。
「ねえ、そろそろ動いたら?」
千歳が俺を促す
「いや、動きたいのは山々なんだが」
「どうしたの?」
「動き出したら途中で止められる自信が無い。楓の初体験の思い出が、ただ痛かっただけなんて事になったら………」
俺は、動けば途轍もない気持ち良さを得られるのは分かっているが、楓を気遣えるかの自信が無い。
「マーちゃん。動いて」
「良いのか?」
「うん」
「痛かったらすぐに止めろ。無理に我慢はするな。本格的に動き出したら多分止まれないからな」
「分かったよ」
俺は、ゆっくりと腰を引いてみた。
「んぁあっ」
ゆっくりと抜けきらない程度迄引いてみたが、楓の表情は痛がっている様には見えなかった。声色も、さっきとは違う………気がするけど、どうだろうか?
「楓、どうだ?」
正直、1回引いただけで無茶苦茶気持ちよかった。もっと動きたい、思い切り動きたい、という気持ちを懸命に抑えて楓の様子を窺う。
「だ、大丈夫。痛くなかった。なんか変な感じ」
「なら、また中に進んでみるぞ」
少なくとも痛くはなさそうだ。尤もゆっくりだったから痛くは、なかっただけかもしれない。でも。これなら思い切りいけるかもしれない。期待を込めて今度はゆっくりと進んでみた。
「あああぁぁっ!」
「くっ」
しかし、ゆっくりのつもりだったが思ったより力が強く入り、さっきより速い動きになってしまった。俺の身体が本能的に動いてしまった様だ。楓の声もさっきより大きかったが大丈夫だろうか?
「わ、悪い。加減が足りなかった」
「んんっ、大丈夫。好きな様に動いて」
「でも楓。今度動いたら、もう止められそうにないぞ」
「良いよ。私で気持ち良くなって」
「良いんだな。泣いても止められないぞ」
「来て」
その言葉に俺は、無理矢理抑え込んでいた欲望を解放した。
「んあぁぁっ!ああっ、あっ、あっ、ひっ!こ、擦れるっ!」
まだ慣れていないものの我武者羅に動いた。もう、楓の事を気遣えない。俺はただ自分の快楽を求めて動いた。
「あはっ!ふあぁっ、ああんっ、あっ、あっ!ひぃっ!」

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