PiPi's World 投稿小説

龍使いの少年 第二部
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 7
 9
の最後へ

龍使いの少年 第二部 9

乳を吸われ、子宮に精を浴びたから、女の体が本能的に牡を覚えた。
僕のつがいになったのだ。

射精をして冷静さを取り戻して、少し後悔していた。
来年も抱くとしたら、孕ませるのは困るのだ。毎年産ませるのは、母体に負担がかかる。
だから子宮外射精しようと思ったけど無理。半竜を相手にすると種付け衝動で、理性がもたない。
まぁ、やってしまったのは、仕方が無い。

「尼僧院の半竜の方は、列を作ってください」
アリスが進行を仕切っている。
なんだかな。他の女を抱くのに協力するのは嫌じゃないのか?
僕が竜王城で女官長を抱いてから、甲斐甲斐しさに磨きがかかった気がする。
専属メイドとしての、意地なのかも知れない。

教区長のあとは、列を作った半竜の女達を、次々と抱いていた。
いずれもミューゼの教えに従って、処女を守ってきた女達だ。
実際には、ミューゼは処女を守れなんて、一度も言って無いけどね。
他宗教の神様と混同して、教義がずれる事は、良くある事らしい。
その為に“影”と呼ばれる魔力塊が生まれて、対処を任された僕は酷い目にあった。
今も誤った教義を修正する為に、女を抱いているわけだ。

もっともらしい言い訳を並べたけど、本音を明かせば、僕の欲望を満たす為の行為だ。
ミューゼの願いは、信者を減らして神様を辞める事だ。
彼女は、尼僧院の女には還俗して貰って、早く結婚してほしいと思っているのだ。
それに、搾乳ギルドが消えた今、半竜が教団に留まる理由は、消えている。
僕が抱いて、つがいにしたら、俗世に戻れなくなる。

だったら止めるのかと問われれば、返事は否だ。
極上の女を抱かずに放って置くなんて、勿体なくてできません!
しかも、相手は百年以上処女を守ってきた、レアな存在ですよ?
いや、教団の中では、珍しくないけどね。
それでも処女の半竜を抱き放題ってのは、代言者じゃないと絶対無理なイベントな訳で。
種付け、頑張ります。

「ひゃぁ、だ、代言者しゃまぁ」
僕は熱心に乳を揉んでいた。
半竜の女は、竜の女には劣るけど、本当に抱き心地が良い。
たとえば大きなオッパイ。柔らかに熟れて、吸い付くような感触だ。
搾乳奉仕で開発済みだから、少し揉むだけで敏感に反応する。

尼僧院の半竜を一言で表現すると、初々しい熟女だ。
百歳以上の者が多いのに、竜の血で老いの兆候が一切現れないのだ。
トロトロに熟した女体なのに、若さを失わない奇跡の体だ。
おまけに、ほぼ全員処女だから、反応も可愛らしい。

「あふっ」
柔らかな肌の、腹を撫でてみた。
規則正しい日課と、質素な食生活のお陰で、不要な脂肪のない美しい体型だ。
仮に暴食の日々だとしても、搾乳奉仕で余剰カロリーは絞られるから、同じ体型を維持するだろうけど。
これから10ヶ月ほどの間、僕の子を宿して膨れ上がる腹だと思うと、感慨もひとしおだ。

「んふっ!あああっ!!」
最後は腰を可愛がる。安産体型の、犯さずには居られない美尻だ。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す