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龍使いの少年 第二部
官能リレー小説 - ハーレム

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龍使いの少年 第二部 16

『エルフ王妃よ、王の命が惜しくば、身代金を持って現れよ』
精霊語で語りかけてみた。距離に関係なく、届くはずだ。
王妃が、精霊語を理解できれば良いのだけど。
お、森の魔法でゲートが開いた。メッセージがちゃんと届いたみたいだ。

「エルフ王の身代金を、持ってまいりました」
「思ったより早い登場だね。敗戦準備をしてから、出撃したのかな?」
僕の嘲りの言葉にも、王妃は顔を伏せるだけで、反論しない。
良かった。女エルフは、まともみたいだ。
一緒に現れたのは、王女だろうか?両手に宝石類を抱えている。

「王の身代金にしては、貧相な財宝だね」
「…申し訳ありません」
竜の財宝からすると、格段に見劣りするのは仕方が無いか。
だけど王様なんだから、もう少し豪華な宝でも良いだろうに。
と、そうだ。エルフの女を使った遊びが、竜族にはあるんだった。
戦争前から、楽しみにしていたんだよね。

「そう言えば、エルフ女を、楽器に見立てた遊びがあったな。王妃と王女を、楽器として貰い受けよう」
「は、はい。畏まりました」
嫌に素直だけど、理由があるのだろうか?
まあ良いか。反抗されるより、従ってくれる方が楽だ。

「んはぁっ!」
薄めの胸を揉んでみると、噂以上に敏感な反応を示した。
なるほど、ちょっとした動作で、楽器のように声を上げるわけだ。
一通り性感帯を弄った後に、本格的に弾いてみる事にした。

「キサマァッ俺の妻に触れるな!」
森猿が、キイキイ鳴いて伴奏をしてくれる。中々芸術を理解しているな。
曲の最後に、特徴的な耳を甘噛みしてやると、王妃は震えながら絶頂した。
特徴は把握できたけど、ちょっと調律が甘いな。
僕好みの音階にしよう。
使い込んでやれば、反応が変わってくるからね。

「少し、力を抜いてね」
そう囁いてから、股間から調律棒を取り出した。作業への期待で、最大限に膨らんで、我慢汁が滴った状態だ。
王妃の調律穴へ、棒を静かに差し込んでやる。
少しきつめなので、ゆっくり動きながら膣相を把握してゆく。
大体の構造は飲み込めた。あとは調律棒で、僕好みに調整してやるだけだ。

「ひん、ふっ、あああぁ!!」
「止めろ、止めてくれぇえぇ!!」
エルフ王が、キイキイと耳障りな声で鳴いているけど、生憎、猿語は学習していないんだよね。
それより、調律だ。
ミッチリ絞まっていながら、柔軟で心地よく絡む感触を味わって動いてやる。
王妃は何度も痙攣して絶頂しているが、最終調律はまだだ。
ちょっと可愛そうだけど、強引に調律を続けてよう。

「あぁぁああぁあ〜〜〜!」
王妃はビクビクと、痙攣を続けて絶叫している。
準備ができたので、竜結合をして、子宮に調律液を流し込んでやった。
上手い具合に、僕専用のカラダに変化してくれたみたいだ。
僕の子を宿して腹が膨れている間は、演奏は自粛しないとね。
他にも身代金で楽器エルフを入手できそうだから、そちらを楽しもう。

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