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龍使いの少年 第二部
官能リレー小説 - ハーレム

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龍使いの少年 第二部 12

普通の相手は、挿入して女神の祝福つき射精をする。
入れて出し終わるまで、10秒も掛からない簡易交尾だ。
避妊魔法が掛かっている場合は、解除しない。
相手の女は、振舞われた竜乳で興奮しているので、それなりに快感を感じるみたいだ。

それなりに美人だと、30秒コースだ。彼女らも、避妊魔法の解除はしない。
キスや、胸を揉むなどのサービスつきで、螺旋ピストンで強制絶頂させて射精をする。
短時間だが未体験の快楽に、大抵の女は狂信者になってしまう。

美人相手は、1分以上掛ける。
相手の反応や、抱き心地で所要時間が変わる。避妊魔法は、こっそり解除だ。
短時間の相手は、手早く膣内射精で終わる。
気に入った相手は、子宮口が開くまで責め続けて、竜結合で種付けする。
そうすると、つがいみたいな状態になって、僕に隷属するのだ。
ミューゼの力も増量するので、確実に妊娠するだろう。

10秒コースの女性でも、避妊魔法無しで健康なら、ほぼ確実に妊娠するはずだ。
大抵の病気が治る量の奇跡力だから、余剰分が受精卵として結実するのだ。
下手をすれば離婚を招くが、僕は全く罪悪感を感じない。

ミューゼは女性の守護と豊穣の女神だが、縁切りの女神でもある。
尼僧院が駆け込み寺になるうち、縁切りの女神として拝まれるようになったのが由来らしい。
ミーハー気分の参加者には、きついお灸をすえて、縁切りの力を発揮している。
いや、これは単なる自己弁護の理由だけどね。
お灸の味を占めて、女が僕の信者になるのも、密かな楽しみだ。

他の宗教では有得ない規模で、奇跡の大盤振る舞いをしたけど、ミューゼの力は増していた。
抱いた女が狂信者になったのと、祭りの成功で、大量の信仰心が集まったみたいだ。
本当は、信者を減らさないと、いけないんだけどね。
まぁ、良いか。
ミューゼには散々迷惑をかけられたから、お互い様だ。

夜明けまで福音伝道を続けたけど、さすがに疲れた。
神の力で疲労は感じないけど、時間内に全員を相手にする為に、神経を消耗したのだ。
余った女は、来年にまわせば良いのだけど、下らない独占欲が邪魔をした。
しっかりマーキングして、僕の女にしたかったのだ。
今を逃すと、女を一年間フリーの状態で放置する事になるからね。

翌日は、祭りは開催しなかった。
エルフの軍勢が、集結を始めていた。
森の魔法で、移動距離に関係なく集合できるのが、エルフの強みだ。
それに対して、傭兵の集まり具合は良くない。

正直な話、僕一人で戦える。
けど、見届け役が一人でも多く居て欲しいのだ。
そんな訳で、僕は大陸全土を転移して、ゲートを開いて回った。
百〜千人規模の傭兵を、一度に転移させるのは、精神的な重労働だ。
大規模になると、予備の武器や食料を積んだ輜重隊も、付属するからだ。

規模が小さければ、ニンフから貰った魔宝石や、神の力で軽く転移できる。
それが荷馬車などを含む大集団になると、話は別になる。

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