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魔法×ハーレム!!
官能リレー小説 - ハーレム

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魔法×ハーレム!! 10

それは柳の全身に浸透し、柳の身体を内側から火照り上がらせる

「そう、その感じ、その力こそが魔力よ。
さあ柳ちゃん、今度はその魔力をミレーヌに返してあげて。大丈夫。やり方なんて直ぐに判るわ」

柳は自分という器以上の魔力を入れられ、その魔力が出口を求めて暴れまわる
堪らず柳は腰を振る。
正直、この魔力をどうすれば放出出来るかなんて判らなかった。
しかし、身体は本能的に理解していて、その為にミレーヌに腰を打ち付けた。

「くっミレーヌ!出るよ」

「あぁ柳、来てっ!来てッ!」

2人の結合部が擦れる感覚がとてつもなく気持ち良く、柳は貪欲にミレーヌを求める
ミレーヌも段々と昂っていき、快感に甘い悲鳴を発する。

やがて耐えきれなくなった柳はミレーヌの絶頂と共に逝き果てた。
その時、陰茎から吐き出される精液と共に身体中から何か、力が、魔力がミレーヌの元に返されて行くのを感じ取った。

――ああ、これが魔力を扱うってことなのか
そう納得した柳はその気持ち良さに身体を委ねた。


「う、んっ。・・・あれ?」
しばらくして、目覚めた彼は状況把握に勤め先ほど何があったのかを思い出す。
「あっ、そうだ。彼女は・・・」
と、そばで眠っている彼女を確認しようとした時、「ううん・・・あれ?」、丁度良いタイミングで目覚めてくれた。

「さて、次はあたしらの番だな」、「ふふっ、そうね」
柳とミレーヌが目覚めた所で、おもむろにゾーンとマリが裸のまま彼に近よってきた。

だが、柳もこの世界に感化してきたのか彼女達を迎え入れる形で待っていた。

もう待ちきれない風なアリアを抱き寄せて唇を奪う。
その際に先程の魔力を放出する感覚をそのまま唇で再現する。
魔力を唇から送られたアリアは先程の柳のように甘美な心地好さに酔っているだろう。
頬を朱に染めて恍惚の表情をしている。

柳はそのまま抱き抱えるように身を捻りアリアをソファーに寝かせた。
そしてアリアの上に乗っかり、掌にすっぽりと収まる美乳を揉みしだく
当然、魔力を与えるのを忘れない。


「ふぁぁァッ!?柳!?き、気持ち良過ぎて…おかしくなっちゃいそうだ!」

そう言って今度はアリアからキスをしてきた。
唾液を交換する濃厚なキス。その中にも魔力交換が行われ、互いに快感を与え続ける。

「柳!!お前上手いな。キスも魔力の扱いも。見てよ私のアソコ。もうドロドロだよ」

そう言って柳の手を掴み、自らの秘部に宛がう。
そこはもうドロドロに蕩けていてこれ以上の前戯は必要ないくらいだった。

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