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魔法×ハーレム!!
官能リレー小説 - ハーレム

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魔法×ハーレム!! 9

3人に座らされたまま柳はミレーヌとアリアから口での奉仕を受けていた。
2人は柳の前にひざまつき、股間に顔を埋め、精一杯舌で陰茎を舐めた。

乗り気な態度とは裏腹に全員が初心らしく、その技術は拙いの一言だったが
元の世界では絵空事でしかない美女を侍らせ奉仕をされると言うシチュエーションは柳の興奮を引き出すには充分すぎた。

残りのマリは何をしているかと言うと、柳の股間を舐めあげているミレーヌに後ろから抱き付き、ミレーヌに挿入の為の準備をしていた。

右手でミレーヌの恥丘をなぞり、左手はミレーヌの乳首を摘みあげる
その手管は絶妙らしく、ミレーヌは快感の嬌声を止める事は出来なかった。
マリがミレーヌの陰核を悪戯するたびにミレーヌがビクッと震え
その度に行為が中断される為、正直あまり嬉しくはなかったが、エイミとの初体験の時、欲望に赴くままに抱いたら、とても痛がられた事を思いだし、グッと堪える
それにミレーヌの準備をするマリの表情が、明らかに友達のソレでなく、まるで獲物を狩るハンターのような恍惚とした表情だった為に言うのを憚られた。


やがてミレーヌの準備が終わりミレーヌが柳の膝に向かい合う形で股を拡げて乗っかった。
結果的に散々焦らされてギンギンに勃起している柳の陰茎がミレーヌのスジに当たる形となり、それだけで射精しそうになったが、柳はグッと堪える
最後の最後のつもりで本当に良いの?学校でこんな事して叱られない?と懸念している感情を露にする柳。

それに対するミレーヌの返答は「大丈夫ですわ。今回は避妊魔法もしっかりかけてますし、もうこの後は授業はありませんもの」
と何ともチグハグな答えだった。


柳の意図にいち早く気付いたのはマリだった。
「柳ちゃんの懸念は大丈夫よ。こっちの世界ではむしろこういう事は推奨されるの」
と後押しをしてくれた事で柳はなんの憂いもなくミレーヌを抱くことが出来るようになった。

ミレーヌに少し腰を浮かして貰い、柳は自身の性器をミレーヌの膣口にあてがう
……が、お互い性器が淫汁でベトベトな為なかなか巧くいかない
見かねたマリがミレーヌの陰唇を引っ張り、ミレーヌの花弁を開かせる事によって入口に陰茎を当てることに成功した。


2人の呼吸を合わせて一気に挿入する。柳は処女特有のキツい締め付けに達しそうになるが堪える。
ミレーヌは痛がると思ったが予想に反して甘い嬌声を発した。

お互いがお互いの理由で動けないまま、最初に動いたのはマリだった。
「さあミレーヌ、柳ちゃんに魔力の扱い方を教えて差し上げて」

その言葉にハッとしたミレーヌは柳に抱きついた。
すると柳は下腹部から……ミレーヌの膣に包まれた陰茎から、何か温かいような、気持ち良いような、形容のし難い力が送り込まれているのを感じた。

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