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魔法×ハーレム!!
官能リレー小説 - ハーレム

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魔法×ハーレム!! 5


その後の事は覚えていない。彼が気がつくと、隣で体中精液だらけでもどこか満たされた表情をしながら気絶している彼女がいた。

「えへへっ、ご主人様♪」
あの後気がついた彼女は彼のことを「ご主人様」と呼ぶようになった。なんでも検査中に柳が彼女にそう言い、彼女は彼の奴隷となる事を誓ったらしい。
「で、どうやって魔力を測るんだい?」

柳はシーツにくるまっているエイミに聞いた。
エイミは一瞬キョトンとしていたが、やがてアッと声をあげて、フラフラと歩きだした。
どうやら目的を忘れていたらしい

「はい、ご主人さま。魔力を測る方法にはいくつかあるのですが
ごく一般的なものはコレです」

そう言ってエイミが取り出したのは、見たことはないが、割と誰もが知っている物だった。
名をたしかピンクローターという……



エイミが言うには、このピンクローターらしきものは魔力を測る道具で
生命を司る器官――女性器にあてて使うらしい
しかし、男性器には流石に大きすぎて入らない――し入れたくない
そんな時どうするかというと、予め魔力を測ってある女性の女性器を精液で満たしてやればいいらしい
そしたらその出てきた数字から俺の魔力を導き出す公式見たいのがあるそうだ。

なにはともあれ、緊張の瞬間である。エイミが機械のスイッチをいれ
ピンクローターがブゥゥゥと細かい振動をしだす。

「んくぅ・・・、あっ・・・っ・・くふぅ」
色っぽい声を上げながら彼女はピンクローターを女性器に入れる。すると・・・
「はうぅぅん・・・、・・・え!?」
行き成り素っ頓狂な声を上げた。なにかと思い怪訝な顔をする柳を見て
「すごいですよご主人様!! Aランク級の魔力数値がでました! いきなりヴァリア教室に決定です!」
少し興奮した様子でそう言っている彼女に彼は思った事を口にした。
「ねぇ、そのヴァリア教室って何?」
それを聞いたのか彼女はハッ、としたのか落ち着いて教えてくれた。


「はい。この学園には魔力値に合った教室(クラス)に別れ、上からパラディン、ルーク、ヴァリア、クイント、スキュラ、ネイブス、となっていて通常ならネイブス、よくてスキュラのはずなんですけど・・・・」
と、教えてくれた彼女に柳は頭を撫でていた。いきなりの事でキョトンとしていたが、やがて気持ちよさそうに顔を緩ませていた。
「じゃあ、上のクラスに行くにはどうしたらいいの?」
あれから、着替えて廊下を歩きながら柳はエイミに質問していた。

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