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魔法×ハーレム!!
官能リレー小説 - ハーレム

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魔法×ハーレム!! 22

そして魔法の実践でも、アリアに合格を言い渡されるレベルになり柳の学園生活はとても充実したものとなっていた。



「ギルド?」

「そう、ギルド。柳さんのレベルだと小遣い稼ぎにもならない害獣退治くらいしか受けられないけど
一度学外に出て実戦経験を積むのは悪くないと思うわ」

時は、現実世界における金曜日にあたる曜日の放課後だ。
要は明日から二連休があり、全寮制の生徒達は外出をすることができ、そこで何も予定のないミレーヌ達何時もの面子は
柳を誘いギルドと呼ばれる職業斡旋場に行こうとしているのである。

「さて、柳。 ここが、ギルドよ」

一夜明け、柳と三人娘は学園から少し離れた町にあるギルドに来ていた。しかし、彼女らどこか歩きがおぼつかない様子であった。

それは・・・

「もう、柳。 もう少し優しくれ。 て言うか私達始めの時より体つき変わってないか?」

「はい、私なんて胸がきついし、オッパイまで出てきたんです」

「そうねぇ。 私達かなり柳に体を開発されたもんねぇ〜」

そう、彼女達の言う通りで彼に抱かれる度に彼女達の体はより淫らに艶かしい体つきになったのだ。
そう言われ、顔を赤くする柳だがとりあえずギルドに入ることにした。

入ると、そこかしこに軽装した人達が談笑をしていた。それにやはりと言うべきか、全員女性である。柳たちが入った瞬間、彼女達は話を止め品定めするような視線を送って来たのである。

そんな視線の豪雨の中、柳達は受付嬢らしき女性がいるカウンターにいた。

「ようこそ、ギルドへ。 あなたは見た所、初めての方ですね? でしたら、この紙に自分の名前を記入してください」

「は、はい。 え〜と・・・じゃあこれで」

彼が受付嬢に渡した紙には此方の文字で「ヤナギ・フジサワ」と書かれていた。

「さて、ヤナギ様。改めまして当ギルド『エドウィン』にようこそ
当ギルドは初めてのお方に対してギルドについての説明が義務づけられておりますので、少々長いのですがお聞きください」



――我々アルトリアの王立ギルドは国王陛下から直々に委託された
国の守衛機関の一つです。

何故守衛機関の一つかと言いますと、主に国王軍が国の治安維持等を受け持っているからなのです。
しかし国王軍の任務は多岐に渡り、とても全ての国民の要望に応えることは叶いません
そこで、国王軍の任務の一部を民間に委託されたモノが当ギルドという訳です。

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