PiPi's World 投稿小説

魔法×ハーレム!!
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 1
 3
の最後へ

魔法×ハーレム!! 3


その後の事は柳は覚えていない。気がついたら、校長が彼特別に造ってくれた小屋のベットに寝そべっていた。小屋は赤いレンガ造りで彼一人が住むにはちょっと広めな感じだ。しかし校長の気前か、ベットの丁度彼の真上に窓があり夜空が見れるのだ。
柳は星が輝く夜空を呆然と見上げながらこれからの事を考えていた。あの学園に行く事は彼の中で決まっている。後は・・・
「どうやって、高い魔力を身につけ“門”を創るか、か・・・。」
そうしているうちに、柳はうとうとと眠りについてしまうのだった……

「・・・ん・・あれ?」 
ーそうか、昨日これからについて考えてて・・・  
彼がベットから身を起こし、窓を見てみるとすでに空が明るくなり始めていた。

「よし! それじゃあ行くか」 
彼は朝食と着替えを済ませ、校舎の方へと足を向けた。今日は、クラス分けと身体検査をやる、と昨日の校長が教えてくれたのだ。

今、柳達新入生は昨日始業式が行われた体育館のような場所に集まっていた。少し待っていると、何人かの教師(全員女性)が来て 
「では、今からクラス分けと身体検査を行います。何列かに分かれてください。」
一人の教師がそう言ったと同時に新入生達は綺麗に五列に分かれた。ちなみに一列二十人ぐらいである。
残念なことに柳だけ別の列に分けられてしまう。性の観念は薄いが、多少気は使っているらしい。
もっとも、柳にとってはかえって気が楽だった。
そして、時間が来て部屋に通されると、そこには裸の美少女がいた。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す