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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 59

ミサさんの方が先に妊娠したみたいだけど、父さんが選んだのは母さん…ミサさんを言葉巧みに振って中絶させようとしたらしいけど、母さんがそれを止めたみたい。
そして父さんは僕が生まれた後もミサさんと関係していたみたいで、母さんも気付きながらミサさんから奪った形の後ろめたさから黙認してたみたい。
その関係は、父さんがインドに行くまで続いていたみたいだ。

僕とやっている事とは大差無い…と、言うかこの親にしてこの子と言う表現がピッタリで、この後インドで愛人作った父さんを責める資格は僕には無い。
他人が僕の大切な女性を弄んでいた怒りも自分勝手な怒りなのも理解はしている。
でも正直、父さんの事は考えたくない。
僕は僕なりのやり方で、僕と僕の周りの女性とで幸せな生活を送るまでだ。

しかし、父さんが公佳の父親の可能性は考えた事無かったな…
母さんの言う通り『そんなの関係無い』で済ますか…

公佳の出生については肉親である可能性が高いとかは抜きに尚更、母さんを抱かない理由が無くなった。
「母さん…母さんが少しでも父さんのモノだと言う部分があるなら僕は母さんとエッチはしないよ…それに母さんを抱けば、当然恵だって…」
僕の言葉を母さんは唇で塞ぐ。
(もういいの…母さんも恵も豊にあげちゃうわ…だから…だからあの人の痕跡を消してっ!)

始めるよ……………お母さん…‥……
僕が母さんを抱き寄せようとするより早く、母さんの方から僕に抱きついてきた。
母さんは僕の頭を抱えるようにして…柔らかくて厚い唇を僕の唇に押し付けてきた。
母親としてしか見てきてなかったけど…母さんって唇からしてエロいんだ…普段は天然で性的な部分を感じさせなかったけど、成熟した女性なんだと改めて実感。
母さんから積極的に舌を絡めてくるのに僕も応えて舌を絡める。
そうすると母さんは微笑みながら甘く鼻を鳴らした。

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