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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 53

「お姉ちゃん、ずるいよ!ギュワァ〜ン」
出た、駄々っ子泣き。この泣き方は、久しぶりだな。
限りなく嘘泣きに近いんだが、泣きまねをする内に本当に悲しくなるらしい。
滅茶苦茶ウザいんだ。これが。
本気で顔面パンチを入れたこともある。
後で、母さんとミサさんから、10倍返しの報復を食らったけどね。

「恵、ウルサイ。仲間外れにするぞ」
僕の言葉にピタッと泣き止む妹。条件反射みたいなものだ。
チャンネル権争いの時は、この呪文は通用しない。
今回みたいな特異な例限定の、魔法の言葉だ。

渋々僕から離れる愚妹。
妹は片付いたが、気まずい。母親の目の前で、幼馴染を抱くのは。
公佳だって、初体験は二人っきりでベッドの上でとか、そんな乙女チックな考えのはずだ。
色々なプランを考えていたけど、事がココまで進んだら引き返せない。
このまま除膜式を行う必要があるだろう。

「公佳、ここに座って」
胡坐をかいた股間の上に座らせる。背面座位の体勢だ。
裸なので、剛直が幼馴染の背中にグリグリ当たる。
(イヤッ!熱くて硬いのが当たってる!)
反射的に逃げようとする公佳を、抱きしめた。

「静かにしていろよ」
ゆっくり胸を揉みながら、言い聞かせる。
やばい、サドに目覚めそうだ。

「止めて、何するの?!」
僕の足と公佳の足を絡めて、軽く関節技をかけた状態で足を開いてゆく。
間接が極まっているので、足を閉じれない。
幼馴染は、M字開脚の体勢で、秘所を晒した状態になった。

「ミサさん、娘の処女膜は見えますか?」
「嫌、そんなに広げちゃ駄目っ!!」
(うわ〜、エゲツナイ事をするわね〜)
さすがのミサさんも、この行為には引き気味だ。
公佳の抵抗も、巧みに手足を封じる僕には無力だ。
酔っ払い母さんと、お馬鹿な恵は興味深げだ。

「どうして、こんな酷いことをするの!?」
「公佳を僕のものにするためだよ。なりたくないの?お嫁さんに」
「こんな事、しなくても!私はっ!!」
ここは精神誘導は抜きで、屈服させたい。
公佳の望む形の処女喪失は無理だから、過激にして常識を打ち砕くつもりだ。

「僕に処女膜を破られて、専用子宮にされるのは嫌?」
「そんなのって!」
(見られながらは嫌だよ)
確かに初体験が衆人環視の下は、キツいな。
でも、これを乗り越えれば、オープンに犯せるようになる。

「そんなに嫌なら、止めようか。無理矢理は好きじゃないし」
「本当?止めてくれるの?」
(良かった。思い止まってくれるのね)
僕は止めるつもりは無いよ。
押して駄目なら、引いてみろの格言に従うだけだ。

「このまま出さずに終わらせるのは辛いから、ミサさん、相手をしてくれます?」
「オッケ〜♪」
(そういう事ね、了解)
「ちょっと、駄目よ!」
(お母さんに取られちゃう!)
ちゃんとルールは理解できたみたいだね。
我侭を言う子は、仲間はずれ。慣れ親しんだ、昔のママゴトの時と同じ規則だ。

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