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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 52

「公佳…僕のお嫁さんになってくれるって約束…覚えてる?…」
「うん…覚えてる…私、豊のお嫁さんになりたい…」
上手く誘導出来ている。
僕が顔を近付けると、公佳の方から唇に吸い付いてくる。
お互い舌を絡め、ピチャピチャと卑猥な音を立てながら唾液を交換する。
膝立ちの公佳のタプンと揺れる胸に手を伸ばすと、自分から揉まれようと身体を寄せてきた。
ミサさん抱きながらも、公佳が引いてしまわないように精神誘導してた賜物でもあるんだけど…

今の公佳の頭の中は、僕とのラブラブ、エロエロしかない。
甘く鼻を鳴し、僕に身を任せる公佳は普段の割と冷静で知的な常識人のカケラもない。
こう言う公佳も可愛くていいな…長く艶やかな黒髪を撫でてやりながらミサさん譲りの豊かな膨らみを揉んでやる。
恵の歳には公佳も同じ感じだったような気もするし…我が愚妹も母さんの胸を考えると、数年もすれば公佳みたいに膨らんでくるのかなと少し考える。
そんな風に気を逸らした事を勘付かせないように公佳への愛撫に熱を込めていく。

ミサさんも極上の身体だけど、公佳も負けず劣らずだ。
成熟した色香も勿論素晴らしいんだけど…女として充分魅力的になってきて、更に発展途上の魅力も持っている公佳もいいもんだ。
それに、僕の愛撫に悶えて潤んだ瞳でおねだりする公佳は、いつも以上に可愛らしいしね。
「何をして欲しいのか言ってごらん、僕の奥さん…」
そんな甘い囁きに公佳が蕩けて震えるのが解る。

「キス…キスしたいよぉ…」
そう甘い声で言って唇を寄せてくる公佳…僕が舌を出してやると、自分から絡めてくる。
こんだけ可愛らしい反応するんだったら、いくらでも可愛がって上げれる…そう思って公佳を抱き寄せると、僕の首筋に何かがぶら下がってきた。
「ダメッ!、お兄ちゃんっ!!…エッチな事なんて許さないからっ!!」
僕と公佳を引き離そうと、恵が首筋を強引に引っ張ってくる。

(イヤッ!…お兄ちゃん、おばさんとかお姉ちゃんとか…何で恵じゃないのっ!!…)
相当強い嫉妬をダイレクトに…子供な反応で無理矢理引きはがそうとしてくる。
「恵ちゃん、待って…昔、約束したじゃないの!…みんなで豊のお嫁さんになるって!……恵ちゃんだって、豊のお嫁さんなんだから…」
僕の精神誘導が成功した結果だろうけど、冷静に考えたらとんでもない言葉を公佳は恵に向ける。
「そ〜よ♪…みんな豊の奥さんなのよぉ〜♪…」
酔っ払い母さんの言葉は…フォローなんだろうか?

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