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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 51

戸惑いの見える公佳…引いてしまったとか理性が戻ったと言うより、初めての恐怖感が心の大半を占めている。
「きみちゃん…みーちゃんに取られちゃうよ…」
助け船は意外な所…行為を呆然と見詰める恵を抱き締めながら、手で自分の股間を押さえている母さん。
酔っ払った天然のままの表情で公佳に促す。
「おいで、公佳…」
「うっ、うん…」
おずおずと向かい合うような状態で、身体を起こした僕の膝の上に乗る公佳…僕のナニに手を添えて硬直する。

(お母さん…入れて気持ち良さそうだった…入るんだ…こんなおっきいのが…)
硬直する公佳の髪を撫でながらキス。
「好きだよ公佳…」
「うん、私も豊が好き…」
耳元でそう言うと公佳も応える。
ミサさんを先に抱いてるだろうとか、何番目に好きとか…普段ならツッコミ入れられそうな事も今の公佳は考えてる様子もない。
尻を抱えて誘導してやると、抵抗無く腰を浮かす。

さっきのミサさんの場合…
世間的に孕んでも余り問題にならないし、僕のモノになったと身体に刻み込んでた方がいいだろうと子宮内に子種をぶちまけた。
でも、学校と言う世間がある公佳の場合はそうもいかない。
公佳の僕への好意は解ってるし、ミサさんと違って初めてな訳だし…精神誘導をメインにしていった方がいいだろうと思う。
それに普段の公佳の常識的で真面目、融通の利かない部分を何とかしとかないと僕が困る。

一応、目の前で母親を抱いた訳なんだしフォローしておかないと…
公佳の白い美尻を支えながらも堪能する僕の脳裏に浮かんだのは…懐かしき過去の『ママゴト』
そう、あの時は公佳と恵は僕の奥さんだったし、ミサさんと母さんが参加してもみんな奥さんの役だった。
その時のイメージを公佳に思い出させながら、僕は公佳に微笑みかける。
「お待たせ、公佳…ここから本当の家族になろ…」
<あっ…そうだった…私、みんなと豊のお嫁さんになるんだった…あの時、そう言ったんだった…>

精神をそう誘導…
子供の頃の約束なんて、法的拘束力も無ければ、人生を賭けるようなものでもない。
要は本人達がどれだけその思いを強く持ってるかだけ…
だから思い出して貰った…あの時の約束を…
確かに五人で約束したよね…『大きくなったら四人で僕の妻になる』って…
<あの時の誓いは…私にとって人生の全てじゃないの!>
強引かなと思いつつ、過去のイメージを強烈に思い出させながら精神誘導…過去のイメージは多少都合のいいように画像処理してあるけどね。

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