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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 45

ハッキリ言って母さんの悩殺尻は恵の比じゃない。
ナニの心配以上に、ほぼダイレクトに感じるモッチリとした極上の柔らかさを持つ巨尻を撫で回したい衝動を抑えるのが大変だ。
僕のナニ見て戸惑った事すら忘れてるんだろうな母さんは…全く無防備に僕に身体を預けている。
この心地よさが何とも苦しい。
取りあえず一年進めてフリーにならないと本当にマズい…でも、世の中なんて無常なモノだったりする。

(きゃっ、豊ちゃんのが硬くなった。甘えん棒を可愛がって欲しいのかな?)
臨戦態勢の剛直に気付いた、母さんの思念はこんな感じだった。
ドコまで常識はずれな精神構造を、しているのか。
能天気に、小刻みに腰を擦り付け始めた。
その動きは、ヤバイって。

(んっ、ゴリゴリ太くて、硬くて熱いわね…)
僕を可愛がるつもりが、自分の為に動き始める母さん。
いつも行動が天然だけど、ちょっと異常だ。まるで、酔っ払っているみたいに。
母さんのグラスを見てみると、ピンク色の炭酸飲料が、揺ら揺らと波打っていた。

「母さん、それ、酒じゃないか?」
「違うわよぉ?ミーちゃんに貰った、ジュースだもん」
母さんの吐息は、明らかにアルコール臭い。
ミサさんは、悪戯成功といった表情で、ニヤついている。

「お兄ちゃん、お兄ちゃんの番だよ!」
「あ?ああ、悪い、すぐ動かす」
恵にこの状況を悟られるのは、教育上まずいよな。
ろくに考えず、駒を動かした。

(うわ、豊とおば様がエッチな事してる)
(い、意外とエゲツナイ大きさの凶器を、持っていたのね)
ベッドに座った二人は、僕らの素股プレイに気付いたようだ。
頼むから、何とか中止方向に誘導して欲しいけど。
公佳は観察に夢中だし、ミサさんは期待するだけ無駄だ。

「き、公佳は膝に座るなんてお馬鹿な事、言わないよな?」
「げ、ゲームのルールだから、そんな無粋なこと言わないわよ」
(うきゃー、あんなにビンビンに成ってる!!)
四年目首位は、意外にも公佳だった。
近畿圏にゴールが集中して、連続で賞金獲得した結果だ。

(こ、これが男のアレなのね)
幼馴染が、恐る恐る怒張の上に腰掛ける。
もう、理性的な思考は無理に近い。
生殖欲求を抑えるのが、やっとだ。

(ふぅうん!イクッ!!)
5年目9月のターン。公佳が絶頂に達したのは2度目だ。
恵に気付かれないよう、声を抑える理性だけは残っている。
それにしても母親の前で、擬似性交に励む僕らって、何なんだろうな?
母さんはニコニコ、ミサさんはニヤニヤ見守っている。

僕は堂々と胸を揉んで、髪の毛で隠れる首筋に、キスマークを強く刻印している。
明らかに異常事態なんだけど、僕も公佳も露出プレイに似た興奮を味わっている。
公佳は酔っ払っていないのに…。
まさか、母さんと張り合って頑張っているのかな?

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