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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 44

公佳は以前、恵とお揃いで揃えたらしいタンクトップとホットパンツ…スタイルがいいからかなり刺激的だぞ。
かなり困った…無防備かつ薄着な抜群の美女に囲まれ、狭い部屋に女の匂いが充満する。
本当に拷問だよ…

一方、全く僕の様子に気付く風のない四人は、勝手にルールを決めていた。
芋鉄で四人の現時点の順位が上位から僕の隣りに座る。
三番目はおやつ係り、ビリは冷蔵庫にパシリだ。
「で…勝ったらゆーくんのチューってのはどう?」

「あら、いいわねみーちゃん…豊、お母さん頑張るからね♪」
お互い『さっちゃん』『みーちゃん』と呼び合う母親二人が仲良いのはいいことなんだけど…こんな事で共同戦線張らなくても…
そりゃ小さい頃からチューぐらいみんなにしているけど、もう歳が歳だろと言っても天然の母さんには解んないだろうな。
(ゆーくん、遭難してから男の子らしくなってきたし…やっぱここはあたしがゆーくんのチューテクを確かめてあげないとね♪)
ミサさんはやっぱりやましい理由だ。

(お兄ちゃん、やっぱりおっぱいとか大きい方が好きなのかな…おばさんとかお姉ちゃんとかが一番になったらお兄ちゃん取られちゃう!)
恵、確かに乳や尻は大きいに越した事はないが、女の魅力はそれだけじゃないぞ…と言いたい所だけど、そう言う問題じゃない。
(はあぁ…キス…豊とキス…)
ちょっと妄想気味で頬を赤らめる公佳…勿論、長時間の妄想は危険人物がいるので一瞬の事だけど。
…てな事で、彼女達にとっては楽しい、僕にとっては楽し苦しいゲームが始まったのだ。

「やったー、恵が一位!お兄ちゃん座布団に座る!」
一年目決算は、恵が首位だった。
全員ゴール未到着で、資金増マスをウロついていた恵が、暫定首位になったのだ。
隣に座る権利が、なぜか座布団指定権に変わってるんだけど?

「おい、誰が膝に座って良いって言った?」
「あら、面白いじゃない♪」
「ゲームなんだから、カリカリしないの」
ミサさんは座布団に即座に賛成。良心的存在の、公佳まで賛成してしまった。
母さんはニコニコ笑って、様子を見ているだけだ。

「ほら、降りろ」
2年目決算は、2連続ゴールをした僕が、首位になっていた。
安い物件だが、収益が高い町の買占めを成功させたから、しばらくは安泰かな。
恵はストーカーに取り付かれ、ボロボロの状態だ。
僕が首位を確保すれば、膝の上は空になる。

「母さんが、首位席ゲットね」
3年目、幸運のみで稼いで、僅差で僕を追い抜いた。
豊満な尻が、僕の股間に接触する。強烈な感触だ。
物件収益は、僕とミサさんの2強状態で、長期的には母さんは敵では無いはず。
いつも理不尽な幸運で、母さんが勝ちをさらうけどね。

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