PiPi's World 投稿小説

竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 27
 29
の最後へ

竜使いだった少年 29

「お詫びに、抱きます」
僕はそう言うと、服をスポーンと脱ぎ捨てた。
キスだけで誤魔化すのは、可哀想だからね。
弓子さんも、僕を拒んでいた事を忘れて、受け入れ態勢を取っている。
男を奪われまいと、必死なのだろう。

「ほら、私達の相手もしなさい」
「弓ちゃんばかり、ずるいです」
弓子さんを押し倒した僕に、ルイさんとマナミさんが絡みついてくる。
螺旋ピストンをしながら、ルイさんにキスをする。
マナミさんは、僕の胸を伝う汗を熱心に舐め取っている。

やっぱりマナミさんは、犬チックだと思う。
餓死寸前の僕を見つけてくれた、ドーベルマンを思い出す。
フンフンと掛かる息と、丹念に舐める感触に、下半身がますます膨張した。
大きくなった僕の肉棒に、弓子さんが嬌声を上げている。

「弓ちゃんの声、少し大きすぎるね」
そう言うと、マナミさんが持参した鞄を漁りはじめた。
彼女が取り出したのは、ボールギャグと呼ばれる口枷だった。
なんで、そんな拘束具を持っているのやら。
エロ妄想が高じて、グッズを通販で取り寄せたのだろうか。

鞄の中を覗いたら、アイマスクだの、薔薇鞭などが入っている。
薔薇鞭ってのは、掃除に使うハタキみたいな形の鞭だ。
見た目の割りに傷や痛みが少ない、初心者向けアイテムだ。
他にもローターやローション、低温ローソク、浣腸器など、エログッズ満載だ。
僕は、スカトロには興味無いんだけどなぁ。

「こんな不埒な物、没収します」
「ええっ!?結構高いんだよ?」
「僕以外の相手に、使う予定があるんですか?」
少し意地悪な僕の言葉に、マナミさんは抵抗する言葉を失った。
後日使ってあげないと、可哀想かな。

マナミさんが弓子に口枷をしたので、手加減せずに動ける。
うめき声は漏れるが、病院中に響く絶叫はできないだろう。
ガツガツ動く螺旋の動きから逃げようと暴れるのを、マナミさんが押さえつけた。
絶頂を強制されてグネグネ動く膣内に、遠慮なく射精してやった。
もう僕の女だから、遠慮無しに中出しだ。

「次はルイさんですね」
茫然自失状態の弓子さんをベッド奥に押し退かして、ルイさんを招いた。
待ちかねていたルイさんは、馬乗りになって僕を呑み込んだ。
前戯をしていないのに、ヌルヌルのトロトロに潤った状態だ。
そろそろ、看護士の夜間巡回もあるだろうから、急がなくては。
最初から螺旋の動きで、責めてやる事にしよう。

「マナミさん、口を塞いで」
僕の指示で、マナミさんはルイさんにキスを始めた。
なにも、口付けなくても良いだろうに。本当にエロい娘だ。
僕は、ルイさんの腰を両手で持ち上げながら、螺旋ピストンを叩き込んだ。
かなり無理のある動きだけど、体位を変える時間が勿体ない。
あっという間にイッたルイさんの中に、ドクドクと射精した。
ギュウギュウと僕を締め上げ、全ての精を絞ろうとしているみたいだ。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す