「ひぃ、い、イクゥ〜」
螺旋ピストンを２〜３往復したところで、ルイさんが絶頂に達した。
体を弓なりにそらせて、下の口から潮を吹いている。
僕はそのまま動き続けた。ここで終わったら、普通に気持ちいいだけで終わるからね。
強すぎる快感に、逃げようとする彼女の肩を組み敷いて、強引に螺旋運動を続ける。

絶頂の更に上に待ち受ける世界に、無理矢理押し上げてゆく。
普通の女性なら、一生味わうことのない領域だ。
今のこの行為は、完全に強姦だ。
ルイさんは強すぎる快感から、必死に逃れようとしている。
もちろん、逃がす訳無いけどね。
堕ちてしまえば、そんな事は些細な問題になるから、躊躇はしない。

「お゛わ゛あ゛ぁ゛ぁ〜〜！！」
ドーブツのように吼えて、ルイさんはオシッコを漏らし始めた。涙や唾液もダダ漏れだ。
うん、これで堕ちたかな？
僕の経験上、小便を漏らすと、大人しくなるパターンが殆どだ。
人間って奥が深いようで、こういう部分では意外と単純にできている。

ピストンを遅くして、苦痛を感じない程度の強さに変えてあげた。
もう、逃げられないと悟ったルイさんは、大人しく僕に抱かれている。
しおらしくなった彼女の、生乳の感触を楽しむ。
なかなかの大きさで、モチモチとした弾力で掌を弾く感じが良い。
その上、かなり敏感な性感帯があるみたいで、微妙なタッチで揉むと、連動してアソコもキュッと締まる。

「ルイさん…オッパイ触られるの好きなの？…」
玩具を得た子供のような口調で、豊かな胸を形が変わるほど揉みながら聞いてみた。

「ふやぁ？しゅきぃ…」
夢見心地でルイさんが答えた。
そうかそうか、もっとオッパイを可愛がってあげよう。
柔らかな肉にくっきり残る、ブラの跡をゆっくりと舐めてやると、ピクピク震える。
くすぐったい感触さえも、快感に変換されている状態だ。

ルイさんから伝わってくる思考は、完全に酩酊状態の、とりとめの無い感じだ。
脳内麻薬が、分泌されまくっているのだろう。
この状態で刷り込めば、肉奴隷にでも何にでもなるけど、止めておこう。
ここは妄想世界じゃなく、リアルの世界だからね。
それに、これだけ堕ちれば、僕が誘えばいつでも抱けるだろう。

「そろそろ出そうだけど、どこが良い？」
「お腹でいいよ。大丈夫だから」
（生理終わったばかりだから、大丈夫よね）
お言葉に甘えて、中に出そう。
生理直後なら、これで孕ませるのは無理に近い。

射精された精子は、砂漠に装備無しで放り出された人間と同じだ。
厳しい環境に耐え切れず、どんどん死ぬ。
１ヶ月に１日だけ現れるオアシス（卵子）に到達できるのは、ただ一人のみ。サバイバルだ。
勝利条件の、10日間生存を達成するには、とにかく多く兵を投入するのみ。
誰か一人でも耐えて、卵子に到達してくれれば良い。