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竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

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竜使いだった少年 18

なにしろ、三百歳を超える処女の熟女だとか、成人なのにローティーンの女が居る世界だ。
それぞれが実年齢ではなく、外見年齢で振舞うのが当たり前の世界だった。
人間の物の考え方は、立場の影響を大きく受ける実例だ。

だから、僕の人生経験の深さは、今は無視だ。
あくまで、お姉さん看護士と、15歳の異様にキスの巧い少年になりきる。
一種のイメージプレイかもしれないな。
ルイさんは僕との口付けに夢中なので、流れてくる思考も取り留めの無いものになってきた。
そろそろ次の段階に進む頃合かもしれない。

「どうしてそんなにじょうずなの?」
重ねた体を離した僕に、ルイさんが質問するけど、無視した。そのまま、スポーンと服を脱ぐ。
向こうの世界で覚えたドラゴン脱衣術だ。風呂に入るときと、ベッドの上で重宝する。
裸になった僕に、ルイさんは赤くなった。次の段階に進むと、理解したのだろう。
二人の世界を作ってしまったので、マナミさんは少々脹れている。
後でご機嫌を取るとして、今はルイさんに集中だ。

パンティの股布を横にずらして、準備完了の秘孔にジュブリと差し込んだ。
(ヒィッ!大きい)
メリメリと侵入する異物感に、ルイさんが身悶えするけど、押さえつけて更に押し入る。
ふふ、今から僕のサイズを覚えさせてあげるよ。
完全に学習したら、他の牡には興味を持てなくなるけどね。

(お腹の中をミチミチに擦られて、何も考えられなくなる)
僕は、大きさだけで力責めするだけの、退屈な男じゃないよ?
ゆっくりと彼女の中を擦りあげながら、特に敏感なポイントを探る。
今の僕は、彼女の肉筒を肉棒で探る、錠前破りだ。
人相や手相が千差万別なように、膣も人によって全く違う。僕独自の呼び方で、膣相って奴だ。

膣相を探るのに、漏れてくる思考は役に立つけど、彼女も知らない性感地帯も存在する。
僕は、熟練の技で肉体の反応から直接弱点を見つけていった。
こんな時、テレパシーは意外と役に立たない。
ズコバコに持ち込むのには、役立つけどね。

僕は、腰の動きを単純なピストンから、螺旋の動きに変化させた。
探ったばかりの重要な弱点を、残さず通過する複雑な動きだ。
巨大な雁首の傘の部分で、感じる所を丹念に何度も擦る。
これをやると、どんな女もイチコロ。必ず体を開く。その反応が、凄く可愛い。
僕の棒は、普通に動くだけでも凶悪な快感らしいけど、この動きはとにかく強烈らしい。
肉棒が、ウネウネ動く触手みたいに感じるそうだ。
ちょっと太くて長いだけで、普通の肉棒なのだけどね。
相手の膣相に応じて、動きを繊細に変える実力が必要な技ではあるけど。

マナミさんが、マジマジと観察している。なんとなく雰囲気が変わったのが、判ったみたいだ。
処女には、少し刺激の強い光景かもしれない。
彼女が処女でいるのは、あと10分程度の話だけどね。もう少しの間、観客になって貰おう。

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