PiPi's World 投稿小説

竜使いだった少年
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 15
 17
の最後へ

竜使いだった少年 17

「フフ、良いわよ。好きなだけしなさい」
(素直な男の子って、可愛いわね)
ベッドに腰掛けた僕に届くよう、前かがみになって唇を差し出してくれる。
油断をしている彼女に、こってりと濃厚な接吻をしてあげた。

(な、どうして?滅茶苦茶上手!)
慌てて逃げようとする彼女の首を、うなじに当てた手で押さえ込んで、入念に口付けする。
なおも暴れようとするので、背中をスッと撫でて官能を刺激した。ゾワっと鳥肌が立ったみたいだ。
力が抜け始めたので、ベッドに引き込むように倒れこんだ。

放置され不満そうなマナミさんの手を誘導して、僕の肉棒を握らせた。
おずおずと擦り始めたので、ルイさんへ気持ちを戻す。
二人を同時に相手にするのは、少し忙しい。

逃げられぬように頭を押さえていた手を、腰に下ろしていく。
行きがけの駄賃で、服の上からブラのホックを外した。
あちらの世界で覚えた、ドラゴン奪衣術だ。
腰の手は、そのままモニモニと尻を揉む。ナイス触感。

幹を擦っていたマナミさんが、鈴口から裏筋にかけて舌を這わせ始めた。
ご褒美に撫でると、くふんと鼻を鳴らした。
犬チックな反応だ。

「ルイさん…ルイさんのオッパイ見たい…」
取りあえずルイさんから頂こうかなと…
年下が好きそうなルイさんに一番効き目のありそうな頼み方…上目使いで甘えるように頼んでみる。
勿論効果てきめん…心を読まずともルイさんの蕩けるような表情からでも解るぐらいだ。
「ふふふ…しょうがないわねぇ…まぁ、君なら少し見せて上げてもいいかな」
見せたい見せたいと心で言いながらも平静を装うルイさん…何だかその当りが可愛らしいと思ってしまう。

「あ、全部脱がないで!胸をはだけて、ブラをずらすだけで良いから」
「ちょっとオヤジ趣味なのね」
脱ごうとするルイさんを、慌てて止めた。現役ナースを相手にできる絶好の機会だ。
脱いでも半裸まで。できれば着衣状態で犯したい。

ルイさんは介護中に揺れないように、きつめの下着を選んでいるのだろうか。
大きな胸には、縫い目やレースの跡がくっきりと残っている。
パンツのゴム跡と同じで、痒くなるだろうに。
もう1〜2サイズ上の下着を着るべきだと思う。

もう一度キスを始めながら、ルイさんを押し倒した。今度は胸を揉むサービスつきだ。
彼女は、すっかりキスの虜になってるみたいだ。
釣り目がちのキリッとした顔は、すっかり緩みきっている。
年上を乱れさせて、メロメロに骨抜きにするのって、何度やっても楽しいと思う。支配欲や達成感が、満たされるから。

年齢差を厳密に考えると、実際には向こうの世界で、30年の新婚生活の経験+約20年の修行期間があるからややこしい。
ただ、人生経験はさほど重要じゃないと、向こうの生活で思うようになった。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す