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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 95

(へへ、せんぱいには期待してますよー。
 これからの展開、楽しみにしていて下さいねっ)

「き、気のせいか?いや確かに誰かの声が…」
あたりには誰もいない。
僕は首を傾げながらも、ひとまずみんなが待つ屋上へと急いだ。


「遅かったじゃんかーリュウキぃ」
そこにはリサ、ミオ、ララ、静、春菜ちゃん。更に、クラスメイトが2人居た。
屋上は基本的に生徒の立ち入り禁止の為、他には誰も見当たらない。
聞くところによるとリサがどうにかして(一体どうしたんだか…)屋上の鍵を手に入れ、
僕らは自由に屋上を使っちゃっている訳だ。

「隆起君、私達のこと知ってる…かな?」
「わ、わかるとも。新居さんと白里さんだよね?」
そこに居たのは新居紗弥(あらいさや)と白里(しらり)こよみである。
昨年も同じクラスであったが、僕は全く会話する機会なんて持てずにいた。
リサたちとは去年から胸を揉んだり揉まれたりの仲であり、僕はその様子を横目に見ては
(ああ新居さんのおっぱい、なんて柔らかそうなんだ)
と、しばしば悶々とさせられたものだ。
新居さんは僕の登場に何故か妙にそわそわした様子となり、
白里さんは何故かにやにやと笑みつつ僕を見上げてくる。

みんなは大方それぞれの弁当なりパンなりを食べ終えてしまったようで、
僕も早速女子達の輪の中に腰を下ろし、自分のパンを頬張った。

「はーいご主人様、あーんして」
「私、お茶を淹れましたので雄斗さんどうぞ!」
「え!…もごぉ?!」
座るなり僕の右にはミオが飛びつき、弁当のおかずを口へと押し込む。
左には静が密着。本格的にも急須で淹れたのらしい茶を強引に僕へ差し出す。
「雄斗はお茶よりもミルクが好きだもんねー、はい!いっぱい飲んでっ」
ララはなんと自ら上着の裾を捲り上げ、ぶるんと音を鳴らしてその巨乳を僕の眼前に差し出した。
「ちょ、ちょっとララさん!いくらなんでもそんな……ぁんっ」
春菜ちゃんもララの手により、可憐な双丘を晒す。

「お、おい!いきなりどうしたのみんなっ……今は、その……」
ハーレムメンバーだけならこんな状況はもはやよくある日常ともいえたが、今ここは学校の屋上。
ちょっと体を起こせば、校庭のベンチでランチ中の生徒なんかも見えてしまう。
それに何より、既に目の前に、メンバー以外のクラスメイトが2人もいるではないか!

「ふふん、まあそう慌てるなリュウキ。……ね?2人とも?」
リサは腕を組んで不敵な笑みを浮かべ、顔を赤らめた新居さんと白里さんに目をやる。
(ま、まずいって…クラスメイトに僕らの関係を知られては…恥ずかしいし…)
僕はどうにかみんなを抑えようともがくふりをするが、目の前に迫るララと春菜ちゃんの
美しいバストラインにやられ、もはや自制がききそうもなかった……

「ほら見て、もうちょっとむくむくしてきたでしょ?」
「す、すごい…これでまだ、ちょっと…なの…?」
「ああ…これが隆起君の…」
リサが僅かに勃起を始めたペ○スに手を這わせる。
ズボン越しとはいえ、すっかり卓越した淫靡な手つきで、裏スジを静かになぞってゆく。
「な!白里さん、そこは…!」
陰嚢やア○ル周辺には、白里さんの手が忍び寄る。
興味津々と言った表情で、やや痛いぐらいに袋の皮をつまみ始めた。

「おいリサ!こ、これは一体……何を企んでるんだ?!」
「ん?なになに、さやっちの手でもイジイジされたい?ったく、仕方のない主だねぇ」
「…ほぇ?!わ、わたしはまだその、えっとぉ……はぁん!ちょっとリサぁん!」
リサは後ろから(いつものように)新居さんのおっぱいを揉みしだく。

「リュウキは今こう考えているんだろ?「他人にバレちゃえば、僕らのハーレムが
 壊れてしまうかもー!」って」
こくこく。僕は頷く。
そしてリサは続ける。
「けれどこうも考えている…「もしかして、この2人も僕に気がある…?
 ああ新居さんも僕のオチ○ポ触って!」。違う?」
……確かに。
僕はこのまま2人もメンバーとして一緒にエッチな事をしたい…なんて、
つくづく貪欲な感情を抱いてもいた。
新居さんはリサに胸を揉まれつつ、肥大してゆく陰茎に目を丸くしている。

「よし、言っておこう。この2人は、前々からリュウキに好意を持ってたんだ。
 友達として、あたしもミオも放っとけなかったんだよ。
 あたしらがリュウキとこうゆう関係になっていて、さやっち達は仲間外れなんて」

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