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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 65

「ひゃん!……貴様ァ…い、いいいきなり揉むなこの小童がぁーっ!」
「ぶふぉぉーー!」
ぼっちゃーん。
やれやれ、奈々はシャワーを浴びる必要なさそうだな。
「ううっぷ…うわーん!姉さぁん、たーすけてくれー!」
「奈々あ!待ってて今助けにいくよっ、雄斗が!」
ぶんっ「ってウおおオぉーい!」
ざっぷーん。
ララの怪力で宙を舞った僕。
冷たい水に驚き、結局もがき合うばかりの2人であった。

「あらあら、ゆう君達は海水浴?」
「じゃあそろそろ、別荘へ戻りましょうか」
「そーだねー、お腹すいちゃったぁ!」
シャワーから戻った紗季先輩と曜子部長らはくすくす笑って、船を発進させる。
僕と奈々は投げられた浮き輪にしがみつき、ざばざばと引っ張られてゆく。
「ぐわぁー!お前邪魔だから離れろっ!」
「冗談言うなー!」
陸についた頃にはぐったりふらふらであったのは…言うまでもない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空色は朱が混じり始め、
すっかり海(とエッチ)を楽しんだ僕らは一路別荘へと戻る。

綾と凛が用意してくれていたらしく、みんなは船上で軽い昼食をとっていた。
「はあ、腹減ったな」
僕だけ、簡単な朝食以来何も食べていない。
その分、睡眠と性は貪り食って大満足なんだがな。
「ご主人様ったら…あれだけ美味しそうに召し上がって、まだ満たされない?」
「14品では足りないってわけぇ?!恐ろしいオトコ…!」
小道を進みながら、曜子部長と恭子が僕の独り言につっこむ。
しかし恭子はキャラクターがころころ変わるな、
変態マゾかと思えばツンツンしたり、甘えたり責めたり…うーむ、謎だ。
さすが女優といったところか、見ていて飽きない。
「別荘に着いたら、またララのオッパイはむはむしていいからねっ雄斗!」
「をいララッ!い、いいからこんなとこで胸を出すなって!
 帰ってからな……ってそうじゃなくて、とりあえず飯を食べたい…」
前を歩いていた綾がこちらを振り向く。
「これから夕飯の支度だから、もうしばらくかかるわねー」
「そんなぁぁ…まあ仕方ないか…」

さて、そうこうして玄関まで辿り着いた。

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