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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 59


僕は蜜柑に抱きついて口づけを交わす。
そして同時に蜜柑の蠢くフェラを堪能する。
……って、ん?
首を傾げる蜜柑。彼女は幼くして、類い稀なるするどさを有している。
昨夜だって僕は、後半はやや彼女にリードされてすらいた。
いやはや、誠に良く出来た妹である。

ばさあっ「……はぁ、やっぱり」
「げ!これはこれは蜜柑ちゃん…お、おはよー」
「ひいっ!まずいぞ桃、ばれたぁ!うぅ…なんとかしろっ」
僕の股間に集った4人を見つけた蜜柑。
「ああ!出るぞぉ…!」
「「うっぷ!ぁはぁぁん!」」
時を同じくして、僕は朝の一番搾りを盛大に噴出させていた……

さて。
朝食である。

僕らは昨夜と同じ食堂に来ていた。
クロワッサンにスクランブルエッグ、サラダに牛乳、
既に食卓は整い、全員も揃っているようだ。
(いっただきまーす)
食べ始めた僕に、隣の桃は訊ねる。
「ご主人様、今日はどのように過ごしましょうか?」
「おおどうしようか、んんと。天気もいいし、みんなどこか行きたい所ない?」
「はいはーい!みんなでワイハ行きたーい!」
「ララ、もっと現実的にだ…」
「いいわね。わたくしのプライベートジェットをすぐに手配してっと…」
「だー!ほんとに行けちゃいそうだから怖いって!」
「では雨宿りとして、おうちで雄斗さんと一日中いちゃいちゃなんてどうですかー?」
「う、それもいいかも…って静!天気がいいぞって僕は言ってるんだ」
女の子達の意見が飛び交う。
みんな活発なのはいいが、こういう時にまともな案を出すメンバーはいないんだよな…

「せっかく海が近いんだし、水際まで行ってみたいな」
(そうだ、春菜ちゃんがいるではないか…!それこそが僕の求める常識的発案!)
「うん!そうしよう。
 まだ水は冷たいだろうから泳げないけど、散歩がてら行ってみようぜ!」
「いいねいいねぇ!」
「おーし早速着替えて向かうかー」
「……ご主人様は先に玄関で待っていて下さい。
 私達も支度して……すぐに行きますわ」
桃はみんなに目配せをしつつ、告げる。

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