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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 56

蜜柑が一瞬僕を見つめる。瞳に移る僕の姿が、わずかばかり滲んでいたかもしれない。
「でも、私やっぱり…我慢できなかったみたい。
 私だって雄斗が好きっ!誰よりも、ずっと前から大好きだったの!
 私だって、みんなと一緒に雄斗に愛されたい。血が繋がってるからって…
 それだけで仲間外れにされたくなかったの…!」

遂に泣き出してしまった蜜柑。
いつも弱いところなんて見せずにいた僕の妹…きっと辛かったのだろう。
「蜜柑、ごめんな。まさかそんなふうに想ってくれていたなんて。
 僕もみんなも、蜜柑を仲間外れになんかするつもりはないよ。
 言っただろ?僕らはずーっと一緒だ」
「…ぅぅ…ぐすん、ほんとに?」
「ああ、もちろん」
「じゃあ私の事もみんなと同じように構ってくれる?」
「もちろんだ。何だってしてあげるよ」
「じゃあ……抱いて…?」
「もちろ、……へっ?」
蜜柑はふるふると強張らせながらも、芯の通った声でつぶやく。
「ここに来ているみんな、雄斗に恋してる。目でわかるよ。
 それに…もうえっちな関係なんでしょ?私にはわかっちゃうんだから。
 だからこうして桃さんに聞いて、雄斗が喜ぶ格好までして…
 それともやっぱり、私みたいな子ども…魅力ない…かな?」
ララや曜子先輩のような女性と比べれば、確かに蜜柑の肢体はまだまだ子どもだ。
しかし、いくら実の妹でも、こんな格好、こんな目で見つめられたら僕は……

「蜜柑っ!」
僕は耐えきれずベッドに上がり、彼女のカラダを強く抱きしめた。
「ゆ、雄斗ぉ…いたいよぉ」
「蜜柑…本当に、いいのか?」
「うん……あんまり乱暴にしないでね…」

腹部にある可愛らしいリボンの結び目を、ゆっくりと解く。
「…はぅんっ…」
両乳首にリボンがこすれ、小さな突起が顔を出す。
「蜜柑、とっても可愛いよ」
「や…恥ずかしいんだから…そんな事言わないでよ…」
僕は小6乳首に吸い付いた。
不安にさせないように優しく優しく…と思っているのに、
僕はこの禁的淫行にかなり興奮しているらしく、つい激しく吸い上げてしまう。
僕の口は妹の小さな乳房全体を這い回り(とはいえ奈々よりは大きいかも…)
ぷにぷにの肩まわり、うなじ、そして唇に到達する。
「ちゅ、ちゅく……ゆうと…すき…」

僕は蜜柑に覆いかぶさっている。
「ねえ雄斗、これって…」
ズボンの中でぎんぎんに隆起した我が愚息が、蜜柑の太ももに密着していた。
「こ、これはその、男というものは仕方のない生き物であってだな…」
「ふふ、雄斗のここ、妹のカラダ見て…こんなにしちゃうんだ…?」
「あ、おいちょっと…やめろって」

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