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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 47


「(…すやすや…)…ん…?」
「うおおっ?!」
中には我が妹・蜜柑が、その細いカラダを丸めて収まっていた。
「どうして蜜柑がここにっ!」
眠気眼をこすり僕を見上げる蜜柑。か、可愛いじゃないか畜生…
「あれ、雄斗……私どうしたんだっけ。ここどこ…?」

事態を説明する僕。
といってもエッチな事は伏せ、みんなで別荘へ遊びに来たとだけ。
「そうだ、雄斗が綺麗な先輩と車で出かけようとしていて…
 その、なんとなくね、こっそりついていって脅かしてやろって思って」
「おおー蜜柑も来てたのか!あっちの噴水の方、探検に行こうぜー!」
「あ、奈々さん!それに雄斗のクラスの皆さんもいるんだ」
「いやまあ、僕もなんだか突然誘われたというか…
 とにかく、どうせ来たんだから蜜柑もみんなと遊んで来いよ」
なんとなく状況を察した蜜柑は、まずみんなに「兄がいつもお世話になっています」
と挨拶を済まし、共に食事し、奈々・ララと一緒に広い庭園を駆けていった。
「おーい!あんまり遠くに行くんじゃないぞー」
(ふう、なんとかなりそうだな。しかし蜜柑がいれば流石にエッチはもう……)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バーベキューもほとんどすっかり食べきり、
春菜ちゃん達はデザートの支度で室内へと戻っていった。
「ゆうたぁん、おいしかったですかー?」
ぽんぽん「こんなにおなか膨らませちゃってぇ」
アウトドアチェアに腰掛けた僕に、ルンと恭子がすり寄る。

「それより…こっちの膨らみも気になるわね」
ここに来て僕の股間は、心なしかまた一周り大きくなった気もする。
勃起前にも関わらず、ズボンはもっこりとし存在感を放っていた。
曜子部長がしっとりとした手つきでその盛り上がりを撫でる。
「もしかして曜子先輩も……もう我慢できないんじゃないですかぁ?」
「そうね、そうかも知れないわ。だってこんなに素敵な…」
「あれぇ?部長にはただ、お迎えをお願いしただけでしたが?」
「ふふ、桃ちゃんのいじわる…始めから私の気持ちを知っていて、誘ったんでしょう?」
「…さすがです、ばれちゃってましたかぁ」

へ?え?
鈍い僕の意思を置き去りにし、早速僕の愚息が青空のもと晒される。
曜子先輩は一瞬恥じらうそぶりを見せ、しかし大胆に自らの制服を脱いでゆく。
「先輩のカラダ、すごくきれい…」
恭子が羨望のまなざしで見上げる。
確かに美しい……輪郭のはっきりとしたベジェ曲線、締まったくびれ。

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