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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 43

「こ…これは、その……わ、私の趣味だっ!」
「ふふふー、いっつもふんどしのくせにぃ」
「おま!…ぐぬぬぅ……」

2人の争いに着いてゆけずに僕はぽかんとしていた。
それよりも今、脳内は射精欲に支配されている。
「紗季先輩、その…舐めてくれますか?」
僕は仁王立ちになり、彼女の蕩けた顔の前に愚息を差し出した。
「はいぃ!舐めさせていただきますぅ…」
ちゅぴ、ちゅくぅ……
先端部からゆっくりと舌を這わせ始めた。
その間も彼女の右手は下着越しに秘裂を弄び、じわじわと自分を高めてゆく。

「綾と、凛も…」
呼ばれて嬉々とし、早速サオを捉える綾の舌。
凛は無言のまま躊躇いがちに、舌でちろちろと左側面をつっつく。
3人はそれぞれの苦悶をたたえて、僕を見つめている…
(あれ?この感じ……こんな表情で僕を見上げる目、どこかで……)

「ああっ!…もしかして……サキちゃん?」
「あぁはん!ひぃんっ…そ、そうれふぅ…ゆうくぅん」
その名で呼ばれただけで紗季は軽くアクメを迎えたようだ。
「そして、いたずらアヤちゃん…弱虫リンちゃん…!」
「やっと思い出してくれたのね…ゆう君っ!」
「……もう、貴様は昔と変わらず馬鹿なのだから…」

それは僕がまだ幼稚園の頃である。
その当時の僕はまだ人見知りではなく、むしろ活発な坊主だった。
世界には知らない事が満ち満ちており、勇敢な好奇心に勝る気持ちなどなかった。

「おまえこどものくせに、カミの毛こんなにマッキンキンでいけねんだー!」
「う…ぶえぇぇーん!」
同じ園にいた幼い紗季。その隣には仲良しの凛と綾。
「ぁ、あの…んと、かわいそうだからやめ…」
「なに?りんちゃんは声がちっちゃくて、なに言ってるかわっかんないよー」
「ぇ…ぅん、ご、ごめ…ぐすんっ…びええぇーん!」
「ほらあやちゃんも!いっつもワルいことして、いっしょにオシオキだぁ!」
「うう…ああーん!やめてよぉー」
何かと理由を付けられ、よく他の女の子達にいじめられる3人だった。
いいところのお嬢様、元からの金髪。
ただでさえ3人とも、明らかに他の子より秀でたルックスの良さを有していた。
ガキの頃なんてそれだけあれば充分、いじめる対象となり得た。

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