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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 34

僕は愛情を込めた笑みでうなずく。
「はんっ、あはぁん!」
慎重に押し広げ、愚息は根元まで飲み込まれた。
紗季の内部は緊張と痛みからか、あるいは感動からか、ふるふると蠢いている。
様子を見ながら僕は腰を降り出す。
まるで温かいシルクのような高貴な膣である。
「紗季様…あ、あんなにはしたなく乱れて」
「幸せそうな顔…うらやましい…」
「私は2人がもっと気持ちよくなるように…」
正常位で交わる僕らの結合部に桃の舌が蠢く。

(う…わ…そろそろっ!)
僕は寸前で限界チ○ポを引き抜き、子種液は紗季のブラウスへと放たれた。
暴れる肉剣からは止まずに白濁ポーションが繰り出され、すぐ脇の綾の制服、
口を開けた桃、やや離れていた凛の髪にまで降り注がれる。
「ゆう君…すごい…」
甘えた表情の紗季。
思わず僕は彼女をそっと抱き、口を寄せていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ふう、まったく雄先輩は鈍感なんだから……」
翌日の放課後、今日の部活は練習試合であった。
今は春菜ちゃん達のペアが先輩ペアを相手に熱戦を繰り広げている。
春菜ちゃんは中等部の頃からめきめきと頭角を現し、
レギュラーメンバーの先輩達ですら打ち負かす勢いだ。
(まあ、そんなところがきっと皆さんの心を掴んでしまうのね)

「ん?何か言ったか?」
「いえいえ、ただそんなに自分を責めないで下さいな」
「しかしなぁ……」
僕は昨日の紗季先輩達との一件を気にしていた。
あの後先輩達はささっと身だしなみを整え、
「お、覚えておきなさいっ猟奇リト!」びしっ
「「紗季様、リュウキ・ユウトですぅ…」」
という捨て台詞とともに、ぴゅーっと走り去っていった。
これまでのメンバーとはあくまで、互いに同意の上(時には僕の意思は無視だが…)
で事に及んでいた。
紗季先輩は違う。出来る限り自制して優しくしたつもりだが、
結局のところ僕が彼女を犯してしまったように思う。

うーん、もうサキちゃんとは仲良く出来ないのかもなぁ
(ん?…サキちゃん?何か覚えがあるような……そういや紗季先輩も確か僕を
 ゆう君とかって呼んで…?)

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