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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 32


(そ、そんなにまじまじと見られたら……)
身を乗り出して僕の股間をしげしげと凝視する紗季先輩。
その右後方には凛が、口をぱくぱくとさせ小刻みに震えている。
左の綾はベッドに肘をつき、両手で上気した頬を包んで見つめてくる。

先輩達の視姦に肉棒はひくつき、よせばいいのに益々硬度は高まってゆく。
「…凛、綾!この者の手足を縛りなさい!」
「「は?は、はいぃ!」」
漫画で言えばものの1コマで、即座に僕の手足はロープか何かでベッドに固定される。
「ちょ、先輩!いいい一体何の真似ですかっ」
「ふふふふ…遂に、遂に私は見つけてしまいましたわ。
 これで我が社の研究は彼一人に頼ってもレシートがくるくらいね…
 しかもまさかそれがゆう君だったなん……っ!ごほん!貴方だったなんてね」
「紗季様、恐らくレシートではなく、おつりでは」
冷静に指摘する凛。しかし顔はこちらに向けず、赤い頬には戸惑いが窺える。
「もう紗季様…ゆう君でいいではありませんか。
 だって紗季様はずっとユウトさんを」
「こ、こらやめなさい綾っ…!」
なんでもいいがもう逃がしてくれ…
意思と反して愚息は何か期待するように先走り汁まで垂らしていた。
桃はベッドから下ろされ、絶えず微笑を僕に投げている。
黙ってないで助けてくれぇ…

(現在雄先輩のハーレムメンバーは9人、ちょうどあと1人欲しいところだったのよね…
 それに紗季さんが仲間になれば何かと好都合だわ…ああん……)
桃は何を考えているのやら、涎まで垂らして惚けている。
まったく…って、うおおおい!
「じゅぷ、ちゅぷぷぷ…はぁん、やはり味も濃いですねぇ紗季様…」
「りろぉ…んっぷ、ええ…わたくしの目に狂いはありませんわ」
紗季先輩と綾は左右から陰茎に舌を這わせていた。
2人で交互に、根元からエラの縁までを丁寧に上下する。
「先輩方、ご主人様は先っぽをちろちろされるのが弱いんですよぉ。
 なのであまり先っぽはいじめないであげて…」
桃の奴よく僕の弱点を熟知してきたな、よしよし……
ってそんなんされたらイッてしまう!
こんなよくわからんまま先輩達にイカされるなんて、後で何言われるかわからないぞ。
ただでさえあの高嶺の花とされる天ヶ院先輩と眼鏡美少女綾に、
それにこの身動きできない状況にまんざらでもない興奮を感じているというのに。

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