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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 188

それにしても、勢いとはいえ、また生で中出しとか…
僕は心配と反省をするのだが、それでも、どうしても本能には逆らえそうにないのであった。


現在のハーレムメンバー………55名。
クラスメイト制覇まで………残り7名。


「おーほっほっほ!たまには庶民の昼食も悪くなかったわね。
 さてそろそろ参りましょう、ん?あなた、そんな所で何をしていますの?」
「お嬢様…あれだけアンアンやってたのに、今の今まで気がつかなかったのですか…」

前方から声が聞こえてくる。
(まずい、そういや他の客の存在を忘れてた!)
む、この喋り方…天ヶ院先輩か。ふう、焦った焦った。
しかし、僕の目に映ったのは、見慣れた紗季先輩と凛・綾の姿ではなく。

「あなたは確か隆起とか何とか言うクラスメイト、だったかしら?」
「あ、ああ、そうだよ」
典型的な縦ロールの金髪をなびかせる少女。
彼女の位置からは階段の手すりが影になって僕の頭部しか見えていないようだ。
「まああなたが階段の真ん中で食事を取ろうがワタクシには関係ありませんことよ。
 さあ行きましょう、季々」
「は、はいお嬢様。……隆起雄斗、なんてふしだらな男…!覚えておきなさいよっ」

あの金髪は頭のネジがゆるいのか、先程までの僕らの淫行に結局気づかなかった様子。
だがその隣にいた付き人は真っ赤に頬を染めつつ、僕を睨みつけて去っていった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「桃のやつ、また何か企んでるな?」
17時になったら奉仕部へ来て下さいね(ハート)
放課後、桃から貰ったメールにはそう書いてあった。
なので僕はのんびり歩きながら、奉仕部の専用部室棟を目指しているところである。

「ま"ぁーうっ!」
「いて!わかったって!もう許してくれよーセリナー」
僕の上にはセリナが乗っている。
芽依理らとのエッチに参加させてもらえなかった事に怒り、それからずっと肩車をしてあげる
ハメになってしまったのだ。
まあ色々大変ではあったが、それよりも…
(セリナが勝手にいなくなったんじゃん!僕は悪くない!)
そう。あれからカフェを抜け出た酔っぱらいセリナは、目についた女生徒らに飛びかかり、
なんと胸を吸い始めてしまったのだ!
当然僕のハーレムメンバー以外の女の子達だ。
たまたま通りかかった古手原がセリナを捕まえたから良かったものの、あのままだったらより
大変な事になっていただろう。被害は数名に留まり、何とか事無きを得たらしい。
古手原の胸に抱かれたセリナは何故か落ち着きを戻したようで助かった。

「なんか、どんどんハチャメチャな学園生活になってきたな…」
「まーうん!」
僕の曖昧な表情をよそに、セリナはとっても楽しそうであった。


「お。時間ぴったりだな」
到着した僕らは、いつものように扉の中へと入った。
「お!やぁーせんぱーい」
中には芽亜の姿。昼間のセックスなどなかったかのように元気いっぱい。
反射的に僕は、びくっと身構えてしまう。
またなにかとんでもない能力を発揮されるのでは…

「えへへ、今回は桃ちゃん企画だからなんにもしないですよー。
 コンテストの司会進行を頼まれちゃったの!」
「コンテスト??」
「まぁあたしは参加しないけどなー。その…なんかまだ身体くらくらしてるし…」
芽亜の隣には奈々もいる。
彼女の方は未だ性交の余韻があるらしく、幾分その身の火照りを継続中。
もう何度も肌を重ねてきたというのに、いつまでたっても子どもである(にやにや)
いやしかしコロっと立ち直る芽亜もちょっと健康過ぎるけど。

ちなみに、芽亜の心理操作効果もセリナの母乳効果も一過性のものだそうだ。
本人に記憶は残る。だが芽亜の効果は、芽亜の力によって自分がおかしくなってしまった
という事実は都合よく忘れてしまうのらしい。
きっと奈々も今は、自らちっぱいを差し出してしまった事を恥じているのだろう。


「こっほんっ、こほん!」
部屋の裏手からの咳払い。この声は桃のようだ。
「なんか、桃が早く始めてほしそうだぞ?」
「ひゃーごめんね!桃ちゃん怒ると怖いからなー。
 聞いて下さいよせんぱい、こないだなんて桃ちゃんったら自分のファンクラブの方達を
 すごーい殺気で追い払っててー…」
「……こほんこほんこほんっ!」
さて、そんなこんなで、芽亜は慌ててマイクを握った。

「第一回・ご主人様との甘ーいいちゃいちゃナイト争奪!チキチキ!
 一番キュートでエロスなニーソとは!?最強ニーソ決定せーーん!」
ぱふぱふぱふーっ。
大掛かりに看板まで用意していたらしい。よく見ると簡易的なステージまである。
「司会は私黒式芽亜!ぱふぱふ役にはひょっこり付いてきたセリナちゃん!
 観客席にはいっつも素足かショートソックスの奈々ちゃんをお招きしておりまーす!」
「いいだろ素足でもっ。ニーハイってなんか食い込んでうっとおしいんだよー」
最強ニーソ決定戦…だと…?!
俺がかなりのニーソックスマニアであると見越しての桃の策か。

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