PiPi's World 投稿小説

僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 177
 179
の最後へ

僕と桃のハーレム計画 179

しかし時が経てば心配は拭われる。それに僕だってもっとみんなとたくさんの時間を共有
したいのだし、彼女達もとても嬉しそうだった。


「もー雄斗ー?…ぺろ、ぇろんっ……さっきから黙っちゃってどうしたの?
 も、もしかして、あんまり気持ち良くない…?」
部室のベッドの上で、フェラチオ特訓真っ最中の蜜柑は不安そうに僕を見つめていた。
「い、いやいや、そうじゃない。けどそうだなぁ、もっと口内で舌を這わせられるか?」
「…こ…こーおぉ?」
「うっ!そうだ蜜柑、きゅうきゅうほっぺをすぼめて、舌先で裏スジを素早く…!」

今日は土曜日。時刻は裕に正午を超しているはず。
昨日の放課後にこの9名は部室に現れ、それからずっと部室にこもりっきりだ。
各々で何度か顔を出してはいたが、こうしてあのキャンプ不参加メンバー全員が揃うのは
はじめてのこと。最初のうちは自分達を差し置いて楽しんでいた僕に非難まじりの奉仕で
あったが、次第に恋煩う少女の表情を呈し、肉欲は続いていた。

夜になっても僕から離れようとしない彼女らに僕は折れ、皆でここに宿泊することにした。
風呂に入ろうにも皆は僕の上をどいてくれない。さやかと晴美が熱いタオルでカラダの全箇所
を拭いてくれ、まなこと雲乃で夕食を口まで運んでくれる。
つまり昨日の夕方から今に至るまで、僕はこのベッドに仰向けのまま過ごしていたのだ。
その間ち○こは誰かしらの口内か膣内に収まっていた。乾く暇がないとはまさにこの事である。

ペッティングは止まる気配がなく、夜更けになってしばしうとうとと眠るも、どうやらその
時間でさえゆっくりとした下半身愛撫は行われていたようだ。
既に数発射精した。けれど萎えていようがおかまいなしに愚息を口に含む恋人達。
ふにゃちんを熱い口内でぐにぐにと刺激されるのも、くすぐったいが心地良い。

そして朝からはフェラ特訓が開始された。
だいたい一人30分のローテーションでペニスを愛でる。
他の8名も僕に肌を寄せ続け、時には乳首や両足の付け根に舌を這わせ、僕の興奮を絶やさぬ
よう努める。ほとんど丸一日がかりでチ○ポ奉仕を受け、股間はエロ唾液で常時べちょべちょ。
それは彼女らの主への愛の証であり、僕は深く満たされた状態を味わっていた。

「うぁッ、そ、そろそろまたいいか?出すぞ!」
「ゥっぷああぁぁ!ごっぽォ……!げほっ、こほぁん…!」
実の妹の窮屈な喉に、恐らく十数回目の白濁がなだれ込む。
「口をしっかり閉じるんだ蜜柑!一滴もこぼしちゃダメだぞ」
あまりの粘度と量に僅かな涙を浮かべつつ、どうにか全てを小さな口内にとどめた。

「まだ飲むんじゃない。くちゅくちゅとえっちな音立ててかき回してみて」
蜜柑は頬を膨らませて抜きたて精子を泡立てる。
「よし、見せてみろ」
「…ぁぁ、ぁあーんんむ…」
こぼれないように注意して唇を大きく開かせ、ぐちゃぐちゃになった汁確認に満足した僕は、
「蜜柑、お兄ちゃんの精液、ごっくんしたい?」
「…ふむぅ、ぅぁぅー…っ」
ほっぺを赤く染めて頷く出来た妹は、実にうまそうに、喉を鳴らして飲み下していった……


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


(ふーぅ、今日の昼飯は何にしよっかなー)
そんな日常をしばらく経たある日、午前中の授業を終えた僕は購買へと足を向けていた。
最近は大抵誰かしらが手作り弁当をくれたりするのだが、本日はたまたま無かったようである。
別に悔やむことはない。
たまには購買で適当に済ませたって僕としては気楽でいいもんだ。

「あれ?なんだこれ。こんなのうちの学校にあったっけ?」
廊下を進んでいた僕の目に、見慣れぬ看板が入った。
コルクボード風のプレートに可愛らしい手書きの文字で『はっぴ〜・む〜ん』とある。

「よーリュウキじゃーん!あんたもここでランチ?」
前方からリサの声。
「リュウキ一人っきりなんて寂しい男だなー。あたしらも一緒に食べよっかぁ?」
いつものように隣りにはミオ。普段はこうして主従関係などなく、これまで通りに接する
よう心がけている。そのほうが何かと良い。
更に、今日は珍しい人物の姿が。

「りゅ、隆起くんも一緒なんてっ……き、聞いてないわ!」
風紀委員の古手原唯だ。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す