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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 164

「私の知らない過去のご主人様も知っている蜜柑さんが、正直羨ましい…
 けど…!私だっていつか『大切な存在』になれるよう尽くします!」
「何を言ってるんだ。全ては桃がいなければこの素晴らしく幸せなハーレムは成し得なかったん
 だぞ?本当に感謝している。いつもありがとうな」
「ご、ご主人様ぁ…!!」

このままご奉仕の流れ…と、思いきや。
桃は僕にその身を寄せるも、愚息には手を伸ばしてこない。
(そういやオナニークラブ、だっけ?自分で抜けって事?)
前にも述べたように現在の僕はマスターベーションによる射精は皆無である。
抜く暇もなく恋人の誰かとエッチ出来る環境となり、一人ではどうも落ち着かなくなって
しまったのだ。

「さあ、今ご主人様が考えていることはどちらでしょう?
 1、オナニーって言ったって何をおかずにしようか?
 2、キャンプに来ていないあとの2人はどうしたんだろう?」
なんと鋭い。どちらも正解と言わざるを得ない。

「どちらも解決させてあげますよ。ほら、こちらをご覧になって」
桃は手元のリモコンを取り、電源の入ったテレビの画面に目を向ける。
そこに映し出されたものは。

『みんなぁーありがとー!』
『どんどんいっちゃいますよっ、次はこの曲ー!』
「これは!ルンと恭子の、ライブ中継…?!」
いかにもアイドルらしい装飾過多な衣装に身を包んだルンと恭子。
2人はキャパの広いドームのステージ上、沢山の歓声に包まれながら歌い踊っていた。
そういやもうじき全国ツアーがあるとか言ってたっけ。
コンサート中なら当然ここに来られるはずもなかったというわけか。

「な、なかなか際どい服着て踊るんだな…」
おみ足はもちろん、美しい脇やヘソまで丸出しである。
ほとんど水着に薄いパレオを巻いただけといった扇情的なステージ衣装だ。

「ふふ、お2人のエッチなファッション、お気に召していただけましたか?
 それに何より、今こうして何千人ものファン達に見上げられている彼女達は
 どちらもご主人様の恋人…いえ、好きなだけ汚して構わない肉奴隷なんですよ?」
(ごくん……僕専用の性処理奴隷が、こうしてテレビで…)
会場にいる野郎どもは毎晩のように、ルンと恭子を妄想して自慰に耽っているのだろう。
そんな2人を、僕はいくらでも好きに出来るのだ。
こんなの…優越感といったら計り知れないではないか!

(はぁ、はぁッ…!)
僕の手は自然と自らの剛直に伸びていた。
初期メンバーであるルンと恭子のアイドルコンビ。
例の肉奴隷教室で行われた、汗と涎と、淫汁と尿にまでまみれさせた
激ファックに始まり、思えばこれまで数多の濃厚調教を叩き込んで来た2人…
それらを思い返しながらこうして画面を眺めると、僕にとって白飯3杯はイケる
立派なオカズとなり得たのである。

「そうやってシゴくんですねぇ。ご主人様ったら女の子の前で一人で
 シコシコして……恥ずかしくないんですかぁ?」
「はっ、恥ずかしいに決まってるだろ…!」
桃は僕の両足の間に正座で座り、目の前で摩擦音響く肉マイクを観察。

「桃…!頼むから、せめて手コキだけでもっ」
少し考えるように自らの髪先を指で弄び、桃の手はゆっくりと息子に伸びる、が。
「……ふふっ、触れて貰えるとお思いですか?
 私は指一本ご主人様に触れませんわ。どうぞご自由にセンズリぶっこいて下さいませ」
「ぬぁぁ…ッ!も、ももォ…!」
僕は完全に年下JCに弄ばれている。
当然桃に悪気がある訳でなく、ただ主人を興奮させたいが為なのは明らかだ。

久々に自分の手でしごいた気もするが、やっぱり悪くないものだ。
己にしか解らない絶妙なポイント、速度、圧。
しかも人気アイドルユニットのパフォーマンスを観ながら、すぐ前にはまた別の
僕専用オンナが荒く息をついて、たぎる肉棒の頂点を凝視しているのだ。
「いつでも放っていいんですよご主人様?
 桃の全身は貴方様だけの欲望のはけ口、子種汁の受け皿なんです…」

もう何も考えられない。

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