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僕と桃のハーレム計画
官能リレー小説 - ハーレム

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僕と桃のハーレム計画 158

「や…こんな、見えちゃう…」
「あ、伊織さんのばっか見てるー」
「ふふ!先輩のえっちぃ」
並ぶ3人の後ろ姿。
伊織・いつき・泉は軽くお尻をこちらへ突き上げているのだが、これだけのミニだと
それだけで中の布地は見えてしまう。

(3人とも、なんて美尻なんだっ!)
もちろん、美しくないお尻の女の子なんて僕のハーレムには一人もいない。
だがこの3名のヒップは、あまりにも抜きん出た魅力を感じさせた。
むやみに大きいわけではない。
皆きゅっとひき締まっていながらしっかりと丸く張り上がっており、それでいて
とにかく、めっちゃくちゃに柔らかそうなのだ。
パンツの趣味も僕好みで、淡いドット柄や、細かく縦に線の入った薄ピンク・薄黄色。
かなり薄そうな生地で、尻のワレメにきゅうきゅうと張り付いている感じ。
ニーソックスは6本の太ももに僅か食い込み、その上の白い絶対領域がまぶし過ぎる。

辛抱溜まらず、僕はゆっくりと手を伸ばす。
「ひゃぁっ…りゅうき君…!」
(おしり…!…伊織ちゃんの、お尻!!)
見た目通りの、いや、それ以上の柔らかさ。
すべすべ、むにむに、ぷるぷる。全ての形容は当てはまってしまう超絶な触れ心地。
一体全体、女の子のカラダって、どうしてこんなにやわらかいのだろう。

「我慢できん!……はふうぅッ!」
「ちょっとりゅう…やあっ…!」
ばふっと顔全体で、伊織の美尻を堪能する。
両頬で両丘をすりすりと撫で回し、唇であむあむと尻肉を甘噛みした。
さつきとみなみを抱いたまま伸ばした手はいつきと泉の尻へ。両端からグッと鷲掴んでみる。
触れた瞬間にぷるんと波立ち、2人に挟まれた伊織尻とぶつかって更なる躍動を見せた。
目の前には、後輩ヒップが密着して並んでいる格好である。

その間、ちょっと窮屈そうな下の東城とつかさは、僕のギン勃ちをオカズに自らの秘部に
手を這わせていた。
まだ経験がないのか、愚息に舌を寄せようとする素振りはない。
ただただ間近で凝視し、時折鼻先を寄せてくんくんと淫臭を嗅いでいる。
ちらりと確認出来るパンツはどちらも可愛いいちご柄。
みんな、僕の好みを100%理解しているようで嬉しさがこみ上げる。
両脇のさつきとみなみも同様、熱っぽい視線で僕を見つめるばかりであった。

(てゆうか勢いでこんな事しちゃってるけど、彼女達はいいのか?)
日常のハーレム体験で僕の思考は完全に異常だが、でも、この流れって…

「ね、ねえ先輩。みなみも先輩の事…好きになっちゃった…か、かも!」
「わたしも……ってか!あ、あの!別にあんたとならマァいっかって程度だけど!」
「みなみ!さ、さつきも?!」
「なんか君といると面白そうだし、創作意欲も湧きそう!」
「それにさっきの、皆さんを助けようと必死で飛び出していったりゅうき君。
 あんな顔見せられたら、誰だって好きになっちゃうよ…」
「いつきに、伊織ちゃんまで…!」
皆はすごく恥ずかしそうだ。とても冗談で言っているとは思えない。

「私も君と、もっとたくさん一緒にいたいな。…だめ…かな?」
「そんなっ…全然ダメなんかじゃ!」
つかさも僕を上目遣いで見つめ、瞳を潤ませている。
(ああつかさちゃん…こんな可愛い子にそんな目で見つめられたら…!)
可愛いだけじゃない。
少し話をしただけなのだがとくに彼女とは気も合い、でもどこか掴みきれないような
まさに興味を引かれる女性なのだ。
もっともっと彼女を知りたいと、僕だって強く感じていた。

「そ、それに…ほら、映画づくりにも協力して欲しいし!隆起君がぴったりなの」
「それってつまり、東城も僕の事を…?!」
部長の東城までもが頬を真っ赤に染めている。
確かに部員は女子だけだし、きっと機材運搬やら何やらで男手が必要でもあるのだろう。
もちろん映画製作にも興味あるし、彼女達の力になるならやってみたい。
それより今は、この真面目で純朴そうな美少女が、僕なんかに胸をときめかせている事が
驚きなのだ。

「ちぇーっ。今日は私が告白して、みんなに彼氏を自慢しようと思ってたのになー。
 まさか全員、こんなに早く先輩の虜にされちゃうなんてー」
泉は美尻をふりふりさせながら、ふてくされた表情である。
「にひひ、けどいっか!どーせ元から、こんなにたくさん彼女がいたみたいだし!」
「そ、それは…っ」
そういえば熊騒動の際、僕はここにいる他の皆が僕の恋人であると言ってしまっていた。
てか、そんな楽観的でいいのかほんと?自分以外ともいちゃいちゃしちゃうんだぞ?

「告白も済んだことだしぃー。ねえねえ先輩!これからどんなえっちな事、
 みなみたちにしてくれるんですかぁー?」
いやいやここはイメクラだろ?僕は客で皆がご奉仕…
(それより何より、こんな展開、いくらなんでも出来過ぎじゃないか?!)

ちょっと整理させても欲しい。
7名の美少女に告白を受け、僕の頭はいささか冷静さを取り戻していた。

僕の名は隆起雄斗。どこにでもいる男子高校生。
ルックスはたぶん中の中といったくらいの、いかにも可もなく不可もない平凡野郎だ。

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