僕と桃のハーレム計画 156
「桃の奴、今度は何を考えてるんだ?」
僕は不安や少しのそわそわを抱え、あてもなくと河原を眺めていた。
こんな時、ひどくタバコを吸ってみたくもなる。
「ご主人様ー!準備が整いましたよー!」
二階の窓から桃が顔を出す。
「一体、何があるってんだ…?」
僕は玄関に立ち、恐る恐る扉を開く。
そこには3つの、艶かしい裸体。
「「「いらっしゃいませお客様。ようこそ当サロンへ」」」
そこにいたのは淫乱保健医・曜子、サディスティックお嬢様・奏、男装美少女執事・スバル。
一糸まとわぬ全裸姿で、丁寧に3つ指着いて僕へ深々と頭を下げていた。
「お、おい何してんだ?!…これじゃまるで、その…」
「まるで高級ソープのご挨拶、みたいかしら?」
曜子は大人エロスを匂わす表情。
「ソープというより、大型風俗施設ね。勿論……あなた専用の」
奏は怪し過ぎる上目遣いで僕を見やる。
「と、当サロンではまず、お客様の、イ…イチモツを清めさせていただきます…」
スバルは視線をそらし、うまく役に乗り切れていないようだ。
つまり彼女達は、僕をもてなす為風俗店を模してくれているみたいである。
お客はこの僕、一人きり。
まずはいわゆる「即尺」担当がこの3名、ということなのだろうか?
「うわ!ちょっとっ」
玄関先で、僕はいきなり衣服を剥ぎ取られる。
「流石にまだエレクトしていないわ。フフ…可愛い皮かむりチ○コね」
「では早速……あぁーんん、はむぅ!」
「ぐはっ、そんないきなりに…!」
スバルは意を決したような一瞬の間の後、ふにゃちんを口内へ導いた。
根元までがっぽりと、まさに食らいついたと言って良い。
形の整った美しい鼻筋は僕の黒い茂みに覆われ、色っぽい鼻息がチリ毛を優しく撫でている。
下唇は陰嚢に触れており、それまでも呑み込もうと愛らしくフニフニするスバル。
彼女は何事にも一生懸命で、真面目な性格なのだ。
「あらあらスバルちゃん、おち○ぽ丸呑み美味しい?」
「始めはチロチロと舌先で責めてゆくものなのよ?スバル。
さてはあなた、マラが食べたくて食べたくて我慢出来なかったのかしら?」
「…っふぉ、ふぉんにゃ事ないれふぅ…!」
「く!そのまま喋るなって!」
スバルの温かな口内いっぱいに収まる愚息。
唾液量は次から次へと増し、喋る事で蠢いた舌が必然的に裏スジ付近を刺激する。
すると当然…
「んぶ!なんふぁ…はふぁっ、んぐぅー!?」
ずっぽしくわえこませたまま、段々と伸びてゆく我が肉棒。
「は、放すなっ、そのまま…!」
僕は咄嗟にスバルの後頭部を抑えていた。そしてみるみる漲る怒張。
「…ごぷぅ!んんん”ん”っ、はんっん!?…ずぽぉぅんーッ!!」
先端は喉奥の奥に至り、体積の限界を超えて行き場を無くしつつある。
勃起は止まない。
遂に完全体へと変貌を遂げる。
「ずっぼおッ?!じゅぷん、ひゃふっ…!ごぽぽぽぽぉぉぉぁぉ…!!」
亀頭はスバルの入口をとらえきっており、もはや体内にまで進入している感覚。
喉奥の奥、その奥の、奥。
そこはあまりに熱く、粘度の濃い唾液でじゅぷじゅぷである。
(き、きもちよすぎるッ!)
「じゅふっ……じゅっぽおーんん!ごほ!けほっげほ!…はうぅんっ…」
ついついの乱暴に気づいた僕は手を離す。
スバルは荒く息をつき苦しそうだが、どことなく、未知の悦と更なる期待に満ちた表情だ。
流るる大粒の涙が、一層の女らしさを感じさせる。
「お客様?今日はなんだか大胆ですのね」
曜子が笑みをたたえてつぶやく。
「けれどもスバルったら、こんなに嬉しそうに涎を垂らして…」
奏はスバルの口内に指を差し入れ、くちゅくちゅとかき混ぜていた。
未だ、肉棒と唇は大量のアブク汁で繋がっている。
「では次は私が…」
「じゅる、ずずっ!…ちゅ…私も即尺いたしますわ」
涎まみれの橋を啜りつつ、曜子と奏の舌が陰茎に近づく。
現役ソープ嬢顔負けの卑猥極まりないテクニック。
一体どこで学んだのやら。静かに、且つスケベに、丁寧なダブルフェラが展開されている。
僕は2人の奉仕に身を委ねていた。
卓越した舌さばきに翻弄されているからでもある。